銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2006年01月11日(水) 復帰できるか?

今日は久しぶりに仕事関係の本を開いて読んだ。

すると小一時間ほどで頭がしめつけられるように痛くなった。

今日はたまたま病院の受診日だったので、そのことをドクターに話すと、

「ああ、(うつ病の人には)よくあることですよ」

とのこと。
やはりうつ病の一つの特徴的な症状であるらしい。

ドクターには「良くも悪くもまだまだですよ」
と諭された。

自分では、もうかなり回復したと思い込んでいただけに、ちょっとショックだった。

こんなことで仕事に復帰できるのだろうか?


今日は、上司とも会い、復帰の時期についての話し合いを行った。

自分としては復帰の時期は3月からを希望している旨を伝えた。

すると、「まだそんなに休む気なの?」というような顔を一瞬された。

つらかったが、何とか耐えて「お願いします」と頭を下げた。

先方は2月からの復帰を考えていたらしい。

でも、できないものはできないのだからしょうがない。

本も読めない人間が仕事などできるはずがないのだ。


自分は本当に仕事に復帰できるのだろうか?

何だかもうだめだ気がしないでもない。

仕事ができなくなったら僕は……。

やめよう。今はがんばるしかない。


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士郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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