銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2006年01月08日(日) 消費は楽しい

新居が決まり、いよいよ新生活が始まるわけだが、実は僕は現在家電や家具をほとんど持っていない。

東京に来る際に、処分してしまったのだ。

だからこれから生活するためには、それらを新しく買わないといけない。

そこで、今日は電器屋や家具屋を見て回った。

実際商品を見ていると、あれもこれもと欲しくなるが、先立つものは限られているので、どこにどれだけお金をかけるかを決めなければならない。

それが案外難しい。

洗濯機にしろ、電子レンジにしろ、テレビにしろ、ピンからキリまであまりにも豊富に商品がありすぎて決められないのだ。

洗濯機を買おうとすると、どうしても乾燥機付がほしくなったり、電子レンジを買おうとすると、どうしても機能が充実したものがほしくなったりする。

どこかで諦めるしかないのだが……。

加えて、家具の方は部屋の間取りとも相談しなければならない。

格好いいと思った家具でも、間取りと合わなければ買うことができないし、そもそもドアの大きさで搬入できる家具が限られる場合もある。

頭の痛い問題だが、案外それが逆に楽しかったりもする。

何かを買うという行為はやっぱり楽しいのだ。

結局、今日は大体の当たりを付けるだけで、何も買いはしなかったが、いろんな物の値段を知ることができて、また一つ新しい世界が広がったような気がした。


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士郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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