近所でもちつき大会があったので、リハビリがてら参加をした。
もちつきをするのは何年ぶりだろう? 多分、小学校4、5年生のときに学校の行事でやって以来だ。
二度、杵を持ってもちをつかせてもらった。 一度目は勝手が分からずへっぴり腰になってしまったが、うまくついている他の人のつきかたを見て勉強して、二度目にはまともにつくことができた。
一つのもちが出来上がるまで、大体30回から50回程度杵でつくのだが、それを一人でつききるのは本当に体力がいる。 握力がなくなってしまうのだ。 力の抜きどころが分かっているつくのがうまい人でも、一人でつききるのは難しい。
それにしても、つきたてのお餅はとてもおいしかった。 きなこやあんこを付けなくても、甘みがあるのでそれだけで食べられるほどだ。
お酒類もたくさん用意されていたので、寒さに震えることもなく、気持ちよく最後まで参加することができた。
まだ、クリスマス前だが、年の瀬を実感した一日だった。
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