コミュニケーション。
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ついに、ここにも書けないような失敗をやらかした。 ここに書けないということは、 私のゆるゆるプライドにも許されない、だめなことだ。
なんとかリカバリーできそうなものの、 誰にも言えないし、夫にはもちろん言えない(本当は言えるが正しいのはわかっているけど)
でも最近夫は冷たいし、(うそ、私がひねくれてるだけで、普通に優しい) まぁ黙ってがんばろう… などと思っていたら、 夫が、着ている家着が似合っていると誉めてくれた。
私は、この家着を、買ってすぐにも誉めてくれたことを覚えていた。 ついでにその後の展開も。
お礼を言って、前にも言ってくれたよねとすりすりした。 しながら、とてもじゃないけど、 秘密を抱えたとは思っていないだろうと思い、胸がいたんだ。
部屋を出てから、 何でこんなに優しい夫がいるのに、私はいつまでもだめなんだろうと思った。
秘密や失敗は、これが最後。 いや、細かい失敗はするだろうけど、この種の失敗は最後。 心に決めた。
本当にごめんなさい。 言えないことも、ごめんなさい。 こんな妻で、ごめんなさい。
本当は、死んで償えたらなと思うよ。 手っ取り早い。 でもさすがに、そこまではないし、 子どもたちが多分、無理だよね。
ごめんなさい。
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