コミュニケーション。
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25w6d。今日も中の人は元気。
飲み会や息子の誕生会があって、体重が酷い。 歩きたいが、とにかく暑い。 体感温度がそもそも高いだろうと思うので、自分で暑すぎたってしにやしないとは思うが、 日差しが強いのは私だけではないようだから、 この秋が悪い。
ラニーニャ現象のせいで暑い秋で、その分冬は寒いのだそうだ。 最悪だ。 編まねば ←
しかし最近やっと縫い物(小学生レベル)が楽しくなってきて、 長い間停滞していたおふとんキットが進んできた。 原因はわかっている。 私は、布に印をつけるだとか裁断だとかが苦手なのだ。 編み物はその点ゲージで調整するわけで、それもなかなか苦手だったが、 世のゲージから酷くずれた手つきでもないようなので、 編み終わってからアイロンで調整して解決している。
だが布に線を引いたり切ったりする作業は、 正確を期さねばならないうえに、やり直しがきかない。 そのプレッシャーもあいまって、つい後回しになる。 縫うところになれば楽しいばかりなのだけど…。
家で刺繍(かんたん)をやっていたら、子どもたちが寄ってきて、 一緒にやりたいと言ってくれて、少し一緒にやった。 すごく楽しんでくれて、嬉しかった。 息子がやりたいと言った部分は、ちゃんととってある。 何事も子どもに続けさせるには、次に興味のわくタイミングを待つのがこつであると、 最近やっと気づいた。
セレモニードレスは、結局編むことにした。 今主流の手編みのセレモニードレスは、たいていかぎ編みなのだが、 棒針編みのドレスが載っている本を、私は購入していたのだ。 それがひょっこり見つかった。
かぎ編みは編み針1本で済むし、とっかかりやすく、 立体も思うがままという感じで、もちろん好きな部分も多いが、 平面の編地には好き嫌いがあると思う。少なくとも私にはある。 どこか、「手編み」を強調しすぎていて、やぼったい気がするのだ。
しかしこの本を購入したのはいつかと調べたら、 娘の生まれる数日前で、なんなら予定日ごろじゃないのかという日に注文していた。 今の私もばかの類には入るが、若い私は大ばかだったなと実感した。
もうひとり既に産んでいるというのに、 新生児がきたら生活がどうなるか忘れているし、 2才の子の世話もあり、かつ、 当時はまだ育児の苦手な夫だったというのに、いったいいつ編めると思ったのだろう。 絶版なので、売り切れが怖かったのだろうか。 なんにせよまったく自分のキャパをわかっておらず、 まぁ今の私が助かったのだからよしとは思うが、(当時も中古で安かっただろうし) これからはこんなことは減らしていきたいと思う。 と言いながら編む計画ばかり立てて毛糸を山ほど注文しそうなのだから、 一生治らないばかなのかもしれない。 大人になりたい。
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