コミュニケーション。
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2016年08月21日(日)





市の受診票を見てみたら、勘違いしていて、
5ヶ月の無料期間が終わりそうだったので、慌てて検診に行ってきた。


エコーに映った中の人はとてもきれいで、
素人目にも何もなさそうだったし、
心臓も心音も聴こえて、
先生も、あれも大丈夫これも大丈夫、よし、上等、
と言ってくださったので、
いろいろと不安を抱えていた私は、だいぶそれを手放すことができた。



性別見ますか?と聞かれ、はい見れるならと応えたけど、
恥ずかしがり屋なのか、
足をぴったり閉じていて、まったく無理だった。
しかし映った足はとてもきれいで、
私はほっとした気持ちが大きかった。

服の色を決めてしまいたかった私や、女の子を希望している夫はがっかりしていたけど、
早めに判定しても違ったりするのだし、次を待とう。
ネイビーなら、どちらでも可愛いだろう。


前にエコーを見てほっとしたときは、何の気持ちなのかわからなかったけど、
今はだいぶ、この子が無事でよかった、健康そうな体でよかった、とはっきり思えた。
書いていて思ったが、思うに……
上の二人を私なりに愛するがゆえに、
「私も愛して!」と飛び込んできた新しい命に、途惑っていたのだろうか。
新しい命にそんな意図は決してないであろうが、
親は子どもを愛して当たり前という固定観念のもと、私は苦しかったのかもしれない。



上二人の妊娠期間は、若かったことや、結婚などの新しく慌ただしい環境、
または2才児の育児中で、
きちんと妊娠を味わうことはできなかったけど、
今回は、悩み、つわり、1週ごとの覚書……味わっているなぁと思う。
(本来なら逆かもしれない)


病院を変えようかと思っていたけど、
どうやらエコーを撮るのがお上手な先生のようだし、
看護師さんはみな丁寧で感じのよい人ばかりだから、
このまま出産までお世話になろうかと思う。



雪絵 |MAILHOMEBLOG

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