コミュニケーション。
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妊娠で悩みだしたころは新生児の顔を思い浮かべるのも無理だったけど、 ちょうど引越しの準備でワタワタしたりや、つわりの軽減がうまくいってきて、 だいぶ、新生児可愛いなーになってきた。 ホルモンバランスも落ち着きつつあるのかもしれない。
私のつわりには柑橘と白米だと思ってきたのだが、 その白米も、炊きたて熱々ではなく、冷たいごはん、 冷蔵庫で冷やしていればなおよし、なのがわかってきた。 レタスも美味しいので、レタス巻きはありがたい食べ物になった(九州しかないってほんと?) あと、柑橘系のジュースだけでなく、冷たければ、紅茶か麦茶もよい。 7プレミアムの午後ティー無糖、爽やかでよい。 トマトといい、体を冷やすものばかり求めているので、 妊娠するとずっと高体温らしいから、そのバランスをとりたいと思っているのだろうか、私の体は。
それでおにぎりを持参して夕方に食べるのだが、 白米を朝も食べているし、昼も食べているし、夕食も食べる。 気持ち悪くなるのが怖いからで、 寝る前にグレープフルーツも食べているのに、 これが痩せてきている。
やはり、甘味を一切に口にできないのが効いているのだろうか…。 辛いけど、つわりが終わっても「痩せる効果のあったこと」として忘れずにいたい。
今度の妊娠は、どういう結果を迎えても、(産むのは決めたけど) 最後の妊娠だからこうやって書き残している気がする。 もし残念な結果になっても、妊娠を喜べなかった私のことを私は忘れないし、 今の生活が幸せだって知ってたけど、更に実感した。 年齢も30を越して、安産や五体満足な赤ちゃんである確率は、 少しであったとしても下がってきていることが私の不安だったりストレスだったりする。
人間として生まれて、生きている以上、 「生きているのがいちばんの幸せ」と思わねば生きていかれない。 だから、堕胎を躊躇したり、批判されたりするのだけど、 しかしそれが真実なのかは、わからないのだ。 死んだら死んだで、「死ぬのも悪くないな」と思うに違いないし、 「いちばんの幸せ」ならば、今現在生きている人間の幸せをまず優先すべきではないか。 年齢としてはまだ私は若い方だけれど、五体満足、 何の障害もない赤ちゃんが生まれるかどうか、不安で仕方ない。 薬を飲んでいたから、というのもあるけれど、 そんなことをしていなくても障害を持つお子さんを生むお母さんはいくらでもいる。 私には絶対無理だ。世話くらいはできても、 その子の障害を受容する、ことは、できそうにない。
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