コミュニケーション。
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寺島と話してると、気が楽だ。 それは、寺島が変わったからとか、背景が違うとか、 理由もあるけど、 今更ながら、寺島と過ごしてきた年月の長さを思う。
寺島が私を頼ってきたとき、 こんな気持ちだったのか、と思う。
もし別れた原因が私の浮気で、 寺島が私のことをまだ好きだってわかってるなら、 言わないけどね。
ま、元恋人に言ってる、って事実は変わらないんだから、 五十歩百歩。
この人なら、ちゃんと話を聞いてくれる。 信頼と言っていいのかわからないけど、 多分そんなものが、 私と寺島にはあるのだ。
だからってカメラマンと別れるなんて道は思わない。
対等になったのだ、 昔私が望んでいたように。
でも、私と会うと、求めずにはいられない寺島や、 寝てる寺島を見てると泣き出す私がいることを、 どうしたらいいんだろう、と思う。
縁を切る事はもう試して、ダメだったから。 一人暮しでもしようかな、寺島に連絡しないで、とも思ったけど、 結局は無駄に終わっちゃうかもな、と思った。 仕事もあるし、そんな遠くへは行けないし。
あ、寝てる寺島って、変な意味じゃないですよ。 最近の彼奴は、昼寝にきてるようなもんだから。
いつか私達って、なにかあるんじゃないかなぁ…
まぁ…
正直、なんかあって、 喫水線を越えてしまえばいい! とか思ったりもするんだけどね!
あ、勿論そっち(寺島側)で!(悪)
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