コミュニケーション。
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あーもう、ダメ。
どうしたらいいかもわかんない。 どうしたいかもわかんない。
何でわかんないの? 何でこうなっちゃったの? こうなることが一番怖かった!
涙も出ないなんてひどすぎる。 悲しくもない、寂しくもない、 残ってるのはこれからの不安だけ。
縁なんか戻すんじゃなかった。 顔なんか見るんじゃなかった。 あの頃の勢いがもう今のあたしにない。
「マリちゃんのためを思って言うんだよ」
そんな善人面をさせてなんか、やらない。
とことんひっぺがしてやる。 覚悟してよね。
とことん、付き合ってもらうわ。
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あたしの唯一である君の、唯一になりたかったの。 ある意味そうであったとも言えるけど、 あたしが望むものじゃなかったの。 だからあたしから手を離したの。 望むものじゃなくてもいいと笑えるほど、 大人じゃなかったって、わかったの。
あたしに必要な君に、 「不必要」と宣言されることが、一番怖かった。 だから扉を閉じたの、される前に。
笑わなければ、ダメなの? あたしが笑わなければ俺は生きていけないと、そう言うの? あたしが…受け入れたほうが、話は早いの?
あぁ、久しぶりに、自分が見えない。 別のダレカがキーボードを叩いているみたい。
次に杉本さんと会えたら、泣いてしまいそうだ。
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