コミュニケーション。
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2007年03月27日(火) あたしの夜。





女性ホルモンが欲しいです(謎)


何が悲しかったのやら、
寺島を送った後、しくしくしくしく。



一体キミが欲しいものって何なんだ
あたしが欲しいものって何なんだ
今までのあたしって何だったんだ
キミにとってのあたしって何なんだ



「マリちゃんには、会いたいとき会えるから、会ってる」



って何?
そんな状況、いつでも変わるじゃない?



「会えなくなったら、別の人探すよ」



何でそんな、あたしの気持ち知らない言い方するの?


そうやって、わかってほしいとねだる自分も気持ち悪くって。
寺島に認められなければ動けない自分が情けなくって。



他人と居るのに、自分がわからなくなるなんてばかげてる。




キスされることや、抱きしめられることや、
そんな上っ面の愛が欲しいわけじゃないのに。
それを武器にする月野さんが恋しくなる。

武器だとわかってるから?
それも意味がわからない。




うん、要は逃げたいんだよね。
自分を肯定してくれる場所に。
寺島と一緒。



進歩してない。
こんなこと、何回も考えてきた。
ってことは、解決に向けて頑張ってないんだ。
楽な道ばかり選んでる。




寺島とばかり居て、
寺島ばかり見てると、
あたしってダメだなぁ、って気になるんだよね。

当たり前なんだよ。
ユミちゃんの話とか、別の女の話とか、
さっきのセリフとか、ファッションについての小言とか、
もうとにかく、好き勝手なんだから(というのもあたしの勝手な意見だけど)


何でこの人の前だと、卑屈になるんだろう。

藤原君とか、圭ちゃんとか、
月野さんとか、
兄さんとか、お兄さんとか、
そういう、あたしを支えてくれる人の前では、
たとえば厳しいことを言われても、
「そうだね、ありがとう」
ってすぐ言えるのに。
素直に聞けるのに。
厳しいことを言われても、
この人はあたしを嫌いで言ってるんじゃない、って、
ちゃんとわかるのに。

何で寺島に言われると、死ねって言われてる気になるんだろう。
(大げさな…)


寺島には、幻想めいたものを求めてるってこと?
あぁ、それとも、

あたしはあなたに何の文句も言わないのに、
何で言うの?ってことかな!
わお!
ステキ自己中。


だからって、さっきの方々に文句を言うわけじゃない。
基本、他人にケチはつけない。
あ、それって自分のこと嫌いだからかもな。




嫌いったって、
あたしは、自分が最悪の女子じゃないことは知ってる。
友達がいるし、
大好きな男の人たちもいるし、
その人たちの前では、ちゃんと、
自信を持って「あたし」でいられる。





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「あたしってダメだから」

「そんなことないよ、よしよし」


って会話が欲しいわけだ。 ←随分な遠回り思考
しかも、寺島のそれが欲しいわけだ。


くっだらなーい!

だって、そんなぶりっ子しなくても、
確実なそれをくれる人は、いるんだから。
その人たちを信じないでどうするんでしょう?ワタクシ。

っていうか、確信犯な悲劇のヒロインほど、
気持ち悪いものはない(あたし的に)
そこに応える男もキライ。
ってことは、あたしと寺島の間に、
その会話は必要なし!ってこと。


少女漫画やドラマでベタなその会話に、
憧れてただけだ。


現実のそれに、魅力はない。
あるとすれば、同じセリフでも自信に満ちたジョーク。
来たる未来で吐きましょう。





という、いつかも書いたような結論で、
あたしの夜は更けていくのでした。

寺島のこと考えて、長いあいだ泣くのは無駄、
ということくらいは学習したようで、
10分ほどで、ここまでたどり着きました(苦笑)
それはね、途中にも書いたけど、
進歩してないってことなんだけど…


それがわかってるなら、歩き出さなきゃで、
なんだか今のあたしは、ちゃんと歩き出せる気がするんだ。
今、この瞬間から。


今日みたいな日記を書くのは、最後にしよう。


頑張ります。





雪絵 |MAILHOMEBLOG

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