コミュニケーション。
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| 2006年08月16日(水) |
夢よりお金が欲しいのよね、大抵は。 |
高校の修学旅行。 行き先は中国。
偏見なのだろうけど、 バスで通り過ぎてゆく街並みの中の、 恋人達のオープンさに驚きっぱなしだった。 ベンチでの膝枕、同じくベンチで首に回された腕、熱烈なキス…。
なかでも私達を叫ばせたのは、 雑技団の公演の帰りに見かけたカップルだった。
私も人伝いに聞いたのであやふやだが、 バスの後部座席から見てた子によると、
路上で彼氏が彼女に何かを手渡し、 彼女が受け取り、笑顔で応え、 その後彼氏が彼女をお姫様抱っこして喜んでいた、というのだ。
私達は、きっとプロポーズが成功したのだと言って、 ホテルの廊下で騒いだ。 今世界で一番幸せな恋人達を見かけることが出来て、 なんて私達の幸運なこと。
今はどうしているだろう。 本当のところはわからない。
それでも、あの日の彼女らが、 今も私の心にそっと、幸せをわけてくれる。 そっと、救いの手を差し伸べてくれる。
少しだけ、心が息をついた。 少しだけ、希望を持てた。
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誰にも話すまい、泣くまい、と思って1日過ごした。 なのにふと滑った。 話したらきっとみじめになる。 だから話したくなかった。 でもそうでもなかった。 何かが確実に楽になって。 少し泣いたら。 また楽になって。
…まぁ、余裕で24に浸かってますけどね(爆) マジ引き篭もりだわ〜(´▽`)ノアッハッハ でもねー、シーズン2は確かに面白いけど、 長崎の人間は見たらいけなかったかなって思ったよ。 広島の方もそうだと思われますが。 めっちゃ複雑。 あんな映像、見慣れてますよ。 バカにしてんですか? …と多少思っちゃいますね、はい。 いろんな背景もあるわけでね、一概には言えないんだけどね。
不倫をして駄目になる男の何がいけないかというと、 愛人に夢を与えるのがいけないのだと、林真理子が書いていた。 そうね、私もそう思う。 どうせ家庭を選ぶのなら、好きだよなんて、囁かないで欲しい。 女が打算的なら、構わないんだけどね。
その男を愛してしまったなら、 夢なしでは続けられないのだろう。 勝手にでも夢見てしまうんだろう。 そして自分の夢に打ち砕かれても、 抱きしめられれば全てが消えてしまう…。
無限のループ。
私は愛人を貫けばよかったわけ? いつか陽ちゃんを取り戻せるって心に秘めて? そこまで一途になる必要はきっとなかった。 私の価値が下がるばっかり。
本音を言えてよかったんだ。 それで寺島が冷めたのなら、その程度。 はっきりわかったんだ。 お互いに。
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実は、冒頭のお話には続きがあって…
ホテルの廊下であたし達が騒いでいたら、
「うるさいっっ!!!静かにしてよっっ!!!」
と、同級生の女子に怒鳴られたのでした。 その人は、その日財布を落としちゃって、苛々してたの。
あぁいう人もいたなぁ。懐かしー。
元気してんのかしら♪ どっちかってーと仲悪かったけど♪(笑)
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