寺島と付き合いだして、まぁいろいろありましたが、
トータルで数えると、今年の３月で丸４年。
多分今の調子だと無事５年目をスタート出来そうですが。
未だに一言一句に一喜一憂。
進歩してません。マリアです(どんな出だしだよ)



前日の辛口性格診断。
寺島に言ってみたところ、めちゃめちゃ当たってると言われました。

そーなんだよもっと自信をもてよぉー
変なところで卑屈になってさぁー
…え？そんなこと気にしないよ？てとこで気にしてたりするしさぁー

…orzそうですね。


いやこれで憂えたわけじゃないけど(笑)




憂えたのは、寺島があたしに　他に彼氏作ってもいいよって言ったから


寺島は最近ある本を読んで　えらく感銘を受けている
図書館で借りたのだけど　今日延長に行っていた(笑)

その本は要するに　
心を広く持ち　　常に心の平穏を大事にし
他者には思いやりを持って接し　本当の幸せを見つけるために生きなさい
というようなことが書かれていて
寺島は大いに心を改めようとしている…

しかしそれで今更

「俺は今までお前に痩せろとか　テニスで出来ないと怒ったりとかしてきたけど
痩せろってのはお前を否定することだし　
俺とお前は違うんだからテニスがまだ出来なくて当たり前なんだし
この本を読んでそう気づいたよ　悪かったなって思ってる」

…とか言われても。


遅　す　ぎ　る　…　orz


そんなの言う前に気づいてよ…
気づいた上で言ってるんだろうからよっぽどのことなんだって思って落ち込んでたよ…
藤原は「やっぱ人としてダメだな」と笑っていた…(同感)



話はそれたけれど
まぁそんな感じで考えがどんどん改まってきていて
あんまり昔みたいにがっついた独占欲は出さないようになってきて
今日、
こないだ、新しい彼氏なんて作ったらそいつ殺すって言ったじゃん、ってふと蒸し返したら、
そんなことしないよ、別に作っていいんじゃないって言われたのです


乙女心は微妙なもので(笑)
勝手な独占欲に閉口しつつどっかで嬉しい
なくなると寂しいのです(別に乙女心じゃないかもorz)



私が望んでいることは、あなたとずっと一緒にいることだと。
こないだ電話で言ってみたのです。
そのときも、その本の話をしていて。
自分が心から望むことを自由にやるべきだ、みたいなことを話していて。
お前の望みは何なの？て聞かれたから、勇気を出して言ってみた。
自分の中でも、認めるのにとても時間のかかった感情だった。
だけど寺島はあっさりと、
「それはそれを俺が望んでいるかどうかだね」
って返しただけで。
実際望んでいるかどうかも言わなかったし、それ以外には何も言わなかった。




…この状況でどんな自信を持てとorz(笑)
それは私が未熟な人間である証ですけど…




もっともっと、私をいつも安心させてくれる人がいたら、
その人の方がいいのかなぁ？
もっとも。
いつも安心することが
陽ちゃんの傍にいるより幸せかどうかわからないんだけど


お前にとって
いつも安心できなくても　俺の傍にいるのが幸せなら
それを無理して否定する必要はない
もっとも？
素のお前を受け止めてくれる奴のほうが楽でいいと思うけどね


陽ちゃんの傍にいたらスキスキうるさいだろうと思うんだけど
いていいの？
それって陽ちゃんが望むことじゃないといけないんじゃないの


いいんだよ
それがお前の幸せなら
幸せなの？


…うん
チョー幸せ



首に後ろから抱きついて　
あたしは嗚咽を漏らして
寺島が「どうしたの」って　知っている声で聞いてきた
「何でもない」って答えた後
背中で泣いていても　寺島は何にも言わなかった
あなたは十分
素のあたしを受け止めてくれている…




その後

痩せる痩せないの話に展開が


「だって！
大学の近くのデパートとか行ってさ！カップルとか見るとさ！
俺だって可愛い彼女連れて歩きたいもん！」

「じゃぁ可愛い彼女作ればいいじゃん！」　←ここで既に痩せたくないっぽく聞こえるが

「マリアがいいんだもん！可愛いマリアを連れて歩くの！」

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