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2002年12月25日(水):読書【ハリー・ポッターと炎のゴブレット】
やっと読み終わりました。
アガサ・クリスティが【アクロイド殺し】を発表した当時、犯人の意外性よりもヒントが全く明かされていなかった点に、果たして推理小説として成り立つのか物議を醸したことは有名です。
た、多分…。
【ハリー・ポッター】は推理小説ではありません。
そんなことはわかってます。それにこれは児童書。児童書なんだ!
と自分を言い聞かせながらも、当時のクリスティ読者の気持ちがほんのちょっぴりわかったような気がしました。
ま、それはともかく。
読み終わった率直な感想は「しんどかった」
長い。とにかく長かった。そしてくどかった。
というのホンネです。
面白くないわけじゃないですが、いい加減疲れてしまいました。
まだ続くのかよ?ってな具合です。
続編が出版されたら読むつもりですが、完結したシリーズだったら私はここで脱落していたでしょう。
正直なところ、生き残るのが誰かわかればそれでいいや。って感じ。
キャラクターは相変わらず魅力的でした。
ロンがいたから読破できました。
ロンがいるから5巻も読みます。
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