日記なんだかネタ帳なんだか

2012年05月13日(日) 任された…

 「兄さんとアルが入れ替わったままになってた」まんがの続き
2010年の夏、母が友人かららんちゅうとメダカをもらってきて以後、すごいスピードで大きくなっていくらんちゅうのサイズに合わせていくためと、やたらウキウキとメダカの卵をとっては孵化させる母のせいとで、水槽が1つ増え、2つ増えしてきた我が家。

現在リビングには、らんちゅう4匹の泳ぐ60センチ水槽と、メダカが24匹泳ぐ40センチ水槽、それよりも一回りくらい小さい、メダカ11匹入りの水槽の3つが置かれています。
そしてそのほかに、家の駐輪場のところに、けっこう大きめの発泡スチロールの箱が4つ。これにもそれぞれ、ぎっしりメダカが泳いでいます。

昨年孵化させすぎたから、今年はメダカの孵化はさせないでおこうネ☆
…というのが、少し前まではみなせ家の標語みたいになっていたのに、いざ春がやってきた途端、テーブルの上に忽然と出現した、メダカの卵入り小皿。
そして先日、一斉に孵化しちゃいましたよ
20匹の子メダカ元気いっぱい。

私「これ以上メダカ増やしてどうすんだ!!」
母「だって孵ったら可愛いのにー!」
私「そんな理由でほいほい孵すなー!」

しかし、孵化して元気に泳いでいるメダカの学校を、三角目をしてトイレに流したのち、そ知らぬふりを決め込むようなことなど、管理人にはとても無理。

ゆえに、「仕方ないわねえ今年はじゃあそれだけよ、その20匹だけで終わりだからね」と母に念押し。
そして平和な日々が戻ってきた…かのように見えたのですが。

先日帰宅してみたら、リビングのこたつ机の上に、忽然と現れた金魚鉢。
中には、目の周りが真っ黒で、いささか寸詰まりぎみの体型をしたメダカがそよそよ泳いでいます。


私「…なにこれ?」
母「お母さんが、今年もうちのメダカが孵ったんよーって言うたら」
私「うん」
母「Yさんが、『うちのパンダメダカも増やして』って言うけん、預かってきた」

はー、このメダカはパンダメダカっていうんだ、確かに目のところが黒くてでかくて、うちのメダカとは明らかに違うよね…っておい。
ちょっと待ったなんでうちメダカ繁殖所みたいになってんの。

私「何故そこで預かってくるー!?」
母「えー、だってー」
私「もう200匹くらいメダカおるのに、この上預かってどうすんの!?」
母「200匹はおらんよ、まだ160匹くらいよ!」
私「こないだ孵った20匹はその中に入ってんの?」
母「…………入ッテナイ」
私「…………」

しかしこれまた、預かってきてしまったよそ様のメダカを三角目でトイレに以下略できるほど管理人も鬼ではなく、我が家のリビングは、メダカを入れた各種様々な大きさのガラス容器と、稚魚用の餌とゴミ取り用のスポイトに占領されつつあります。
現時点では、まだ件のパンダメダカからの採卵はできていませんが、金魚蜂のセッティング時に水草にくっついていた別のメダカの卵を母が発見、さっそく小皿へ隔離。

お母さん、いちいちそれをしてたらいちいち孵化するって分かってる?

今年の夏の終わりには、うちのメダカは250匹とかになっていそうな悪い予感がとまりません。



5/12 ひろき様 こんにちは、お久しぶりです!ひろきさんこそ、その後お体の具合はいかがですか!?本当、お互いあまり無理しないで参りましょう。しかし「コラボレ」とはまた懐かしいですねえ!そうです、当時の私は軍人な兄さんには抵抗がありました。でも逆に、「もし軍部兄弟漫画を本気で描いたら、自分は絶対それに完全に傾倒する」という確信もあったんですよ。結果的にはその確信が現実になりましたが、原作では兄さんが軍属でなくなって本当に良かったと思っていますし、軍部兄弟漫画も最後にはスパッと退役させたわけです。愛って、裏腹な部分も多々あるってことですね…!

5/12 ひめ 改めましてお帰りなさいー!羨ましいあの写メ、母と2人で覗き込んで「いいなー」ともだもだしていました。いやほんと羨ましい…でも私、シンガポールで体調崩してから、もう二度と海外には行かないと決めちゃったからなあ…(遠い目) ところで軍兄、「アルは俺に惚れたりなんかしていいんだろうか」と思うことはあっても、浮気の心配はあんまりしたことなさそうですよね。そのわりに、アルにちょっかいかける相手には、いっそ笑えるくらい分かりやすく敵愾心を燃やすと思いますが(笑)何も言えずに悶々としている兄さんというのも、一度くらいは描いてみたいですけど、そういうのは私自身が描いててイライラするので(苦笑)一生無理っぽいです;


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