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年単位で以前のこと、ネットでビーズモチーフのキットを購入しました。 手芸屋さんなどで売られている、材料のビーズと作り方がワンセットになっているアレですね。
私は普段は自分で好き勝手にビーズを選んで、好き勝手にオリジナルビーズライフを突っ走っているので、滅多にキットを買うことはありません。 しかし画像で見てあまりにも可愛かったので、試しに1つ買ってみたそれは、ビーズ手芸をなさる方はご存知の方も多かろうという、ビーズマニアさんの「ガトー・ドゥ・ビジュウ」シリーズ。 ビーズでリアルにスイーツを作るもので、これがほんとに可愛いんですよもうもう!
…というわけで、買ってみたところがですね。 キットにくっついてくる作り方説明がね。けっこうザッとしてるんですよ。
いくつかの工程を1つの図で図示してあって、しかしその工程のうちのどれを先に行えば後々都合がいいのかとか、そういう細かい説明は無く、ひたすら「図を参照に編んでネv」てな調子で進んでゆくわけです。
ビーズ細工のことなら何でも来いの百戦錬磨な人なら、まあこういう説明でも大丈夫かもしれませんが、私などはまず編み始めから躓いてしまい、せっかく買ったキットは結局、ちょっぴりだけ編んだところで作業中断され、それっきりしまいこまれたままになって、半分忘れ去られていました。
ところが昨日、膨大な量になっているグラスビーズを整頓していたら、クローゼットの奥から件のキットが出現。 暇のたっぷりある今こそ、この難解キットに挑戦するときであ ろ う 。 前回は確か自分なりに解釈して作ったはずの土台を一度ほどいて、うんうん唸りながら説明書とにらめっこを開始。
何、ここにもう一度テグスを通せだと?ケンカ売ってんのか? さらにここでもう一周テグスを通せ?そんなことが私に可能だとでも思っているのか!? そんなのむり絶対これ以上通んない! などと独り言を呟きながら奮闘すること4時間ほど、
← わりと奇跡的に出来上がりました。
作品名、「タルト・オ・ミルフィーユ・ア・ラ・ムース」の完成です。
ていうかもうそんな名前まで複雑にしなくても「ベリーのタルト」でいいじゃん
実は一度途中で製作放棄した間に、てっぺんのトッピング用のカラービーズをいくつかくすねて自作の何かにちゃっかり使ってしまったようで(…)、材料が若干足りず、手持ちの別のビーズを使って仕上げたため、元々のキットを使って完成するものとは微妙に違っています。 どうやら過去の私は、自分がいずれこれを完成させられるとは思ってなかったらしい…。
←ちなみに大きさはこれくらい、というわけで指先に乗せてみました。 高さは2.3〜2.5センチくらいでしょうか。こんなちっこいものを編むのに4時間かかるってどうだ私。いやちっこいから時間がかかるのか?
にしても、今までにかれこれいろんなものを作ってきましたけど、ビーズいじってこんなに疲れたのは初めてですっていうくらい疲れました。 要領をつかめば、要はビーズ編みでよく使う基本の編み方の繰り返しで、上へ上へ立ち上げていくだけではあるんですが、えっここでまだもう一手間!?みたいな作業がたくさんあって、いやー消耗するする。 ビーズレシピを考える人ってすごいですね…;
でも、完成してみるとやっぱり可愛いです。 なんだか眺めてると本当においしそうで、お腹がすいてくるかんじで(笑)
編み上げた直後は、「もう二度とこんなしんどいもの編まない!」と決心したはずが、今日になってみたら「手持ちビーズで配色変えてもう一回作ってみようかな、二回目はもう少しスムーズに編めるかも…」などと思うようになってしまっているから不思議。
こんなだから、百ページ越えの原稿を描く時にちゃんと余裕をもってとりかかってるつもりが、フタを開けてみたら全然余裕無かったよ間に合わないかもしれないどうしようそういえば前回もそうだった!という過ちを繰り返してしまうのか…あっでも前回の苦しみをすっかり忘れるからこそ、また同じ暴挙に挑むことができるのだという前向きなとらえ方もできますよねえフフフフ(笑い事じゃないですよアンタ)
←打たれ強い人と懲りないヤツの違いって何かしら…とほへデリみたいな表情で考えながら、本日の日記まんが。
たった一声でこの事態です。
兄さんたちはどうにかして誤魔化すのか?それとも騙せないとふんで潔くすべてをばらしてしまうのか? 以後次ページへと続く。
2/6 葵様 こんばんは!ミルフィオリ後編、読了くださってありがとうございますvマックスはあんなかんじでこんなかんじでしたけど(…)、私にしては珍しくハッピーエンド…というか、何事もなく終われたというか、読んで下さった皆さんが悲鳴をあげずにすんだラストにできて、本当によかったですニコッ。ロンウェル兄弟はあの事件さえなければ、一線は越えないですけども(笑)、ラブラブ度においてはエルリック兄弟に負けてないと思いますよ。他人であるエルリック兄弟をあれだけ甘やかすマックス、自分の弟にどれだけ甘い顔をするんでしょう…!
2/7 M様 こんばんは!そうなんですよ、件の店員さん、毎度すっごく力んでる気配がします。もう二度と間違えないようにしようという心意気はありがたいんですが、あんまり構えられると、こっちもちょっと構えてしまいます。別に全然怒ってないんだけどなあ…(苦笑)アルの姿の兄さん、めっぽう楽しそうですよね。仕事をする気は…あるのかないのか…何か間違った楽しみ方を見つけようとしている感は否めません。そういうところが、描いてるほうは楽しいんですが、アルにはかなり相当大迷惑な話です(爆笑)
2/8 04:42 みなせ様の兄弟魂入れ替わりのお話、これからの展開 →こんにちは!兄弟入れ替わりな古典ネタ、楽しみにして下さって嬉しいです!こういうのは基本ですけど、大体どういう作品の二次創作にも受け継がれて書かれてきている(?)ものだけあって、やっぱり楽しいですね。王道の恋愛ものがいつの時代もヲトメのハートを掴んで離さないのと同じ原理ですよね☆←どの口で言っておるのか あんな場面こんな場面を色々考えてますので、待っててくださいねーv
2/8 11:58 「愉快なみなせ一家」日常編みたいな四コマコーナーが →こんにちは!うわははははは、みなせ父のコーナー!!!(爆笑)オリジナルオンリーでサークル活動をしていたときは、家族ネタの4コマもたくさん書いてました。自分で言うのも何ですが、私って実録笑い話レポ漫画みたいなものが一番得意なんですよ(笑)にしても、父の知恵袋はあっちこっちに穴が空いているし、父料理は肝心要の部分がいつも不明なので、かなりデインジャラスなシリーズになりそうです!
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