| 2009年06月16日(火) |
イベントになかなかたどり着けない |
※おしらせ 通販再開と同時に、お申し込みメールを頂いております。ありがとうございます!受付開始直後は少々返信が遅れることがありますが、できるだけ急いで順次返信を差し上げてまいりますので、しばしお待ち下さいませ。
皆様こんにちは! イベント明けの仕事日だった昨日、初めて行く場所へのおつかいで久々に車迷子になり、これ以上車で進んではいけない、絶対にいけない何があってもいけない!というような狭い道に迷い込んで辛うじてUターンして元の道に戻ったつもりが、厳密には元の道には戻れたけれどもひょっこり車の鼻先を出したところは、最初に迷い込んだ横道のさらに隣の横道だった管理人です。 ヘンだな、どこかに分かれ道があったような記憶はな い の だ が 。
まあそんな謎について子狐のように小首をかしげて考えながら、イベントレポの続きと参りましょう。 イベント前日6月13日、朝6時15分大阪南港着のフェリーから降りて、午前7時に森ノ宮駅で礼様と合流すると同時にホテルへの道を間違える、というお約束どおりの展開になったところで終わっていたのでしたね。
ホテルへの道は間違えましたが、特に急ぎの用事があるわけでもないので、礼様が道を間違えていると気づくきっかけとなったロイヤルホストにて、さしあたり朝ごはんを摂取しようという話になりました。 これが真夏のまっ昼間の外気温30度越え、ほへデリの入った旅行バッグをぶら下げて3時間くらい炎天下を歩かされたあげく道間違えてたよごめん!…とか言われたのであれば、さすがに礼様の首のひとつも笑顔で絞めたと思いますが(何だその例え)、何しろ我々、当日の予定は何も決まってないのです。
「まあまあ、急ぐ旅じゃないし」を合言葉に、のんびりと朝ごはん。 モーニングにドリンクバーが自動的にくっついてきて、礼様が嬉々としておかわりに走る一方、出先でお腹を壊しては元も子もない私は、氷なしのカルピスをグラス三分の二ほどでセーブ。 「壊さずにつるんと食べたい」と言いつつ最後まで取っておいた、私の半熟の目玉焼きの黄身の部分に、電光石火でフォークを突き立ててみたりする礼様の小悪魔ぶりをフフッとニヒルに笑って堪能したりしたのちに、ロイホを脱出。
そこから改めてホテルへの正しい道を辿り、ホテル横のサクラクレパスの巨大なマークに「おおっ!」「すげえ、サクラクレパス!」と意味も無く歓声をあげたり、ホテルの受付の、やたら気さくなポロシャツ姿でさらりと現れたフロントマンに荷物を預かってもらったりしてから、予定は決まっていないけれど行動開始。
町全体が本格始動を開始するまでにはまだまだ時間があったので(何しろ早朝合流だから)、それではいっそ京都に移動して東本願寺を観ちまおうぜ!という流れになって、今度は京都までの往復運賃が少しお得になるという昼特切符とやらを買い求めるために、金券ショップを捜し歩く二人。 しかし何しろ町は本格始動してないわけですから、ショップも閉まっているわけですよウフフフ。 そんなこんなで、開店しているショップを求めて、地下街をさまよい歩きます。
礼「えーと、ここってドコ?」 私「いやごめん、それをミカン国人の私に訊かれても…」 礼「実は私、あんまり分かってないのに歩いてる」 私「大丈夫、もうそれに慣れてきたから」
そんな適当な二人でも、特に天に見放されたわけではないらしく、うろうろしているうちに開店しているショップを見つけてチケットを購入。した後に、礼様いわく「おそらく私はこの辺のショップを目指してた」金券ショップを発見。 探し物は既に目的物を入手してしまってから見つかるものなのよね…というようなことを呟いておいてから、京都に向かうべく、いざ駅のホームへ。 「新快速と快速では、京都まででどれくらいの時間差が出るの」と礼様に訊かれるも、私は京都時代、大阪京都間を行き来する際には「快速でも新快速でも鈍行でもとにかく目的地に着きさえすりゃあいい」というような鉄道利用のしかたを貫いていたので、まったく全然分かりません。
「まあどっちでもいいんじゃないの、急ぐ旅じゃないし」と例の合言葉を発して、一番近い時刻で滑り込んできた快速に乗り込む我々。 途中の風景は存外忘れていましたが(何せ?年ぶりなので…)、さすがに京都時代、月に何度も通いつめた東本願寺までのルートはしっかり体にしみついていて、やたら人の気配のない地下道を、ふたりでとことこ歩きます。 そして階段を上り、「うわー懐かしい!」と足を踏み入れた、私の心の癒し空間・東本願寺は、
←思いっきり改修(補強?)工事中でした。 寺見えてへんし。
関西方面のおなじみのお客様から、前情報は頂いていたものの、まさかここまで気合の入った工事だったとは。 寺というより、どこのビルの建築現場かという雰囲気で、だだっ広い縁側のようなところ(何と呼ぶのかは不明)にのんびり座ってくつろぐ人がたくさん居るはずの御影堂も、すべての扉がぴっちりと閉ざされていて、とてもゆっくりできるかんじではありません。 うおお、ここでよく本を読んだり手紙を書いたりボーッとしたりしたのにな…と半ば唖然としながら、それでもぐるりと建物の中を一回りして、早々に撤収。
途中何故か京都まで来てダイソーに突入したりしてから(ちょっとイベントに必要な探し物を…)、JR伊勢丹の一角なのか、それとも伊勢丹とは全然関係ない駅の一角なのか、建物が壮大すぎてさっぱり分からないところにあるお店でお昼ご飯を。
「もうどこに入るか迷いすぎて疲れたからここでいいや…」的選び方をしたにも関わらず、そこのお店の謎の鳥どんぶりは美味しくて、ニコニコ食べてニコニコ脱出。 その辺りで、今日合流する予定の関西組のお二人、桔梗屋さん&のわこさんとの連絡が密になってきて、まずは大阪に戻って桔梗屋さんと待ち合わせることに。
帰りは四国の海沿いをのたくた走って行き違い列車をしばしば待つ予讃線の特急よりも確実に早い新快速に乗り、まさにほぼノンストップ状態で大阪へ。 「新快速はあまりにも止まらなすぎてしんどい」という謎の疲れ方(笑)を見せる礼様とともに改札を抜けて、やはり和装の桔梗屋さんと合流。 赤い着物に、親指姫モチーフのとっても可愛い帯をきりりと結んだ桔梗屋さんに「ようこそー!」と礼儀正しく歓迎を受け、三人揃ってのわこさん待ちをするために、私の地元ミカン国では聞いたこともないような高層階の喫茶店へ移動。
そこで飲み物一杯で粘っているうちに、ようやくのわこさんが出現。 「今日は喉の調子が悪いからあんまり喋らないようにします!」とご本人はのたまうも、それを聞いたあとの三人は、きっとその決意は10分後には忘れ去られているであろう…とヌルク頷きあい(笑)、さらにもう少し粘ってから、「絶対ケンチキには行くのよ」と豪語していたケンタッキーフライドチキンへ、夕飯摂取のために移動。
思えば私は以前の大阪オンリーの時にも、アフターでケンチキに行くんだようわあい!と大はしゃぎして、サイトのお客様に「みなせさんの地元にはケンタッキーは無いんでしょうか」と恐る恐る質問頂いたりしたものですが、ケンタッキーは地元にもちゃんとありますよ! 数はめっぽう少ないけどスクランブル交差点だってあるんだぜ!在来線の電車は昔1時間に三本だったけど四本に増えたんだ☆(もういいから黙っていましょう)
そう、ケンチキに移動する途中だったと思うんですが、少し夕飯には早かったので、私は地元に実店舗が存在しないクリオブルーというお店のアクセサリーを買いに行きたいと希望し、お三方はこころよく付き合ってくれました。 オンラインショップでも購入は可能なんですけども、アクセサリーは実際に手に取って見てから買いたい派なので、今度大阪に行くときに!とヨダレをたらしながら我慢していたのです。
当初目星をつけていたのは、会社にも普段使いでつけていけそうな50センチチェーンの二連風ネックレス。 しかし実際につけてみると、もう一つ別の二連風ロングネックレスと50センチネックレスとで、4人意見がまっぷたつ。 特に礼様は、「絶対こっちの方がいい!絶対!」と徹頭徹尾ロングネックレスを推して引かず、桔梗屋さんとのわこさんもだんだんそっちに傾いてきて、結局「じゃあ、今回は友達の意見に従ってこっちにします」とロングネックレスを購入。
私にはシステムがよく分からなかったんですが、何やら桔梗屋さんが横からカードを出してくれて、そのおかげで購入価格1割引という恩恵まで受けて(ありがとうございます!)、阪急を後にしました。
←これがその時購入したロングネックレス。 たまたまこのネックレスをつけられるような服を、翌日のイベント用に持ってきていたので、14日にはさっそく装着していました。 礼様がそんな私をちらりと眺めては「やっぱりこっちのネックレスの方が良かったv」と終始ご満悦だったのが面白かったです(笑)
「どうした?」「別に…」
ちょっと話がそれましたが、桔梗屋さんに「お昼も鳥だったんですか、鳥…好きなんですね」と若干イタイ子を見るかんじでツッコミを頂きながら(爆笑)、それでも礼様と私はケンタッキー行きを曲げずに、意気揚々と突入。
確か17時台に突入して、飲み物を追加したりしながら21時あたりまで延々粘って、たくさんたくさんお喋りしました。 しかしたくさんお喋りしすぎて、何か私の「あんパーンチ!」の一言が桔梗屋さんのツボに入って涙目になるまで笑ってらしたのと(しかし何故あんパンチの話になったのかはさっぱり記憶に無いのだった)、お菓子を模した容器に入っている可愛いリップグロスを見せられた瞬間に、のわこさんと二人でリズムから声音から発音までまったく同じに「なんすかコレ!?」とハモッて大爆笑になったことくらいしか覚えていないのが何とも。 イベント旅行には長時間録音可能なボイスレコーダーを持ち歩くべきかもしれませ(すんな)
えー、そんなかんじでまだイベントどころかその日の夜の宿にもたどり着けていませんが(…)やたら長大になってしまったので明日へ続く。(また!) 明日はちゃんとイベント開始にまでたどり着けると信じたいところです。
…って、今エルストさんから参加者宛のメールが届いているのを発見。 来年また同じスタッフさんでオンリー開催ですって…そんな、1月インテを蹴ってでも参加するしかない!(笑)
6/12 10:24 100歳超えてもなおお盛んなあのおじい様は巷の駅周辺で →こんにちは!あの爺たちはおそらく、ちょっとしたスクーターくらいなら走って追いつきますからね!(えがお)ご近所の増田君は常にエド爺の脅威に怯えていますが、アル爺は増田君の気付かぬところでとばっちりを食らわせるというテクニシャン(違)なので、真実恐れるべきはアル爺以外の何者でもありませんフフフ。
6/14 M様 こんばんは!問題大アリと言いながらまったく救助には行こうとしないあたり、エド爺もアル爺と同じ穴のツチノコですね(ツチノコちがう)おそらく増田君は自力で帰宅して、お父さんお母さんに「もう高校生なのにどこで迷子になってたの」と哀れまれると思います。迷子だと決め付けられているあたりが悲しいのです(笑)ところで私も、そろそろ鎧が兄さんを襲いに来てもいいんじゃないかと思っているのですが(それもちがう)
6/15 Sing2様 こんにちは、エルリックストリート参加お疲れさまでした!私の漫画作成過程というのは、あまりにもぶっつけ本番適当感覚任せすぎて、まったく他人様の参考にはならないのですが、今回それを露呈してしまいました;ちなみにアタリは本来とったほうが断然いいですよ(笑)新刊はラヴコメ目線でお楽しみ頂けて嬉しいです。この和やかさを次回新刊で払拭するべく頑張りま(殴打)改めまして、ありがとうございましたm(__)m
6/15 みつき様 ただいまー!戻りましたよみつきさん!いやもう、予想どおりどころか、予想以上に手の込んだ、とっても楽しいイベントでした。今回は前乗りでよく眠れたし、思ったよりは暑くもなかったので元気もりもりでしたし。ご一緒できなくて本当にざんねん〜; 私の支離滅裂なレポで、少しでも会場の雰囲気がお伝えできるといいんですが…デジカメ持っていけばよかったなあ(笑)また機会があれば、ぜひぜひご一緒しましょうねv
6/15 榊様 こんにちは、エルスト参加お疲れさまでした!私はシャンバラフィーバー辺りからずっと、日記を見てくださる方に間違った知識をインプリンティングする名人らしいのですが(そんないらん特技…を)てんころりさんもその方向ですね…というか、ひろきさんにツッコミをもらう榊さん…ひろきさんに…(二度言わなくてよし)テンさんはテンさん呼びがもっとも安全だという案には大賛成なので、ハイ良しその方向で行きましょうー!(笑)
6/16 Itumi様 こんばんは!行ってきましたよ大阪ふふふふふふ。あのトリアルのスタッフさん再集結ということで、なんだかもう俺たちまた帰ってきたよ的な雰囲気で、ほんわかした実に良いイベントでした。心残りは、思ったよりも忙しくて、全然まったく会場を回ることができなかった点でしょうか(倒)でも、おなじみのお客様やサークルさんとお話はできましたし、全体的には大満足です。しばしレポにお付き合い下さいねーv
6/16 そいきち様 こんばんは、オンリー参加お疲れ様でございました!実は私、設営をするだけしたら、その後ほどなくしてイベント開場になるということをすっかり失念していたんですよねあはははは(笑い事ではありません)夢中で会場内のディスプレイを見て回り、撮影しまくっていたところへ、場内アナウンスで初めて開場時間だと気づいて、あわてて自分のスペに戻りました。駄目すぎる…。もう少し冷静な人間になりたいです;
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