| 2008年10月28日(火) |
近況やら入院レポ(おい)の続きやら |
※通販のおしらせ… 10月27日までに入金確認のできた方へ、本日発送を完了いたしました。到着までもう少しお待ち下さいませ。
ハロウィン日記絵その2
←ハロウィン週間日記絵第二弾。 今日は、サイトトップのほへデリと同じおばけコスを真似たアルと、にいタンを真似た兄さんです。 アルは衣装にからまってしまって、顔が出ていません。そういうところもかわいい。アルならなんでもかわいい(←重症)
さて、入院療養中の父の様子ですが。 今朝、朝食中に自宅電話が鳴ったのでとったところ、
父「おっはよー!元気ぃー?」
それはこっちのセリフです。 朝から超絶ハイテンションな父は、新聞が読みたくなったから持ってきてくれだの、腹減りで今か今かと飯待ちをしてる!だのとひとしきり喋ってから、一旦電話をきりました。 その後、朝のうちに一度ちょこっと顔を見に行こうと思ってこちらから電話したら、部屋に居ないらしく、携帯に出てくれません。 時々その時間帯に検査が入っていることもあるので、夕方訪れる旨のメールだけいれてそのまま出勤。しばらくして父から返信が。
「屋上に散歩に行っていたのだ!ごめんね☆」
ごめんね☆じゃないだろう。 かなり歩けるようになってきたので、ついに始まってしまいました徘徊大好きオヤジの悪いクセが。
というところで、記録目的でもある入院騒動話の続きその3最終章(←小説じゃないんですから)
救急車はがらがらにすいている夜の道を、一路救急病院へと向かいます。 その道々、父が実は20年ほど前に、やはり同じような症状をおこして会社で倒れ、即日入院になっていた事実が判明。
私「うそ、そんなことがあったん!?」 母「うん」 私「知らなかった…;」 救急「血圧がかなり高いですね、上が195の下が117…治療とかされてます?」
うっわ、下が私の上くらいになってます。
母「いえ、ちょっと血圧は高めなんですが、普段はここまでじゃなくて、お医者さんにも薬を飲むほどじゃないって言われてて」 救急「ああ、まあ、こういうときですから上がってるんですね」
搬送中にも何度か嘔吐を繰り返す父を乗せて、救急車は22時48分に病院に到着。 なんでこんな細かいことを覚えているかというと、救急隊員さんが「ハイ22時48分現着ー!」と声出し確認したのを聞いていたからです。 実際には時刻を確認している余裕はなく、すぐさま救急車を降りて、保険証を持った母は受付へ、私はストレッチャーに移された父と診察室へ。
病院の先生に症状を報告してから素早く去っていく救急隊員さんに、「お世話になりました」と頭を下げている間に、父は吐き気と眩暈止めの点滴を打たれ、まずは早急にCTをとることに。 CTと血液検査の結果を待つ間に、ひとまず母だけを父の傍に残し、私は病院の外に出て、妹に事の次第を説明する電話をかけます。 妹はさすがに最初は驚いていましたが、命には別状なさそうだということで、すぐ冷静に。
妹「Yちゃん(我が家では母は名前呼び)、動転してなかった?」 私「しとったしとった、お父さんの生年月日きかれて自分の生年月日言ったし」 妹「あー分かる分かる、あたしもそういうタイプー!」
母の血は確実に娘に受け継がれた。←?
その後検査結果は比較的すぐに出て、脳に異常はなし、点滴で眩暈と吐き気が好転すれば、その足で自宅に戻ってもいい…という話になったものの、点滴を打ち始めて一時間経っても二時間たっても、父の容態はまったくよくなりません。 一時待機室のような場所で延々点滴を続け、何度も吐瀉物をトイレに流しに行き、結局入院決定となったのが午前3時のこと。 最期のレントゲン検査や、入院の説明を受けたあと、病院の前で口を開けて寝ていたタクシーの運転手さんを起こし、付き添いの母を残して、私は一時帰宅。 4時に就寝7時に起床、会社に許可をもらって半日休をとり、付き添いを母と交替。この日の仕事は少しきつかったです。
母は結局、入院当日と翌日まで、病院に泊り込みでした。 付き添い人のためのベッドは無いので、いよいよ疲れてくると、床にそのまま転がって寝ていたのだとか。
現在専業主婦である妹が、泊り込みを交代することを申し出てはくれたのですが、病気になってもそこは父親。娘の前であまり弱っているところを見せたくないらしく、母以外の人間が介護するのを嫌がるのですね。
それでも母はたいして看病疲れも見せず、むしろ私よりもタフに動きまわっていて、娘二人はもっぱら車での送迎と、家事のサポート。 入院騒動から2〜3日の間は、ひとりぼっちの留守番ばかりさせられていたボウズが、両親不在時は不気味なほどおとなしく、病院に行くために出かけようとすると「イヤーン」(←ほんとにそんなふうに鳴く)と悲しそうに駄々をこねるのがかわいそうで、ちょっとこっちが泣きそうになっていたりもしましたが、今は彼もすっかり、元通りの騒がしい猫に戻りました。
←今朝などは父の部屋のベッドの上で、部屋主の不在をいいことに この体たらく。 まあ、もう少しの間だけボウズの天下で(笑)
10/27 9:07 これ以上手が増えたらエノキダケが口から出ているみたいになっちゃう →こんにちは!ラスト一枚はどーんとこうなりました。黒マリモ興奮度最高潮。本当、いったい何が彼をそうさせたんでしょう。シースルーな服を着た23号君でも横切ったんでしょうか(笑)壊れたかぼちゃはもったいないので、責任を持って煮て食べます(えがお)
10/27 アルト様 こんにちは!父のご心配ありがとうございます、日記にも書いているとおり、めきめき元気になってきました。院内徘徊もしていて絶好調です。先週のあの、まったく身動きできなかった状態が嘘のようです;ところで息子さんアル化計画、それはかなり順調に進んでいるのではないですか!?まさにグッジョブ!あとはしばしば猫とか行き倒れを拾ってくるようになれば、完璧ですね(←いやそれはちょっと)
10/28 M様 こんにちは!マリモが割れて、中からマトリョーシカ方式でマリモがわんさか出てきても可愛いかもですね(かわいくないです)いやそれはさておき、おお、娘さんはもしかして足を骨折されたんですね。私も両足をこっぴどくくじいて歩行できなくなり、匍匐前進で暮らしていた時期がありましたが、それでも根性で、二階の自分の部屋まで上っては降りしていました。今思えば、何故あんなにムキになって無茶をしていたのか、我ながらあきれます(苦笑)
10/28 イチマ様 おおっ、こんばんは、お久しぶりですーv飛び出した黒マリモの第一声は「もう我慢ならん」!(爆笑)やっぱり目前を横切ったのは23号君かな…しかもノロ兄さんあたりに、ハロウィンだからとセクシー衣装を借りたりしてて(おい)ところで、父はちょっと調子よく歩けるようになったので、病室を一心不乱に脱走しまくっている様子です。そのうち院外にも脱走してしまうのでは…だんだん心配が、別方向に移ってきました…!
10/27 えり ありがとう、かなり良くなってきたよー!てか、歩けるようになったので、病院行ってもあっちこっちうろついてて、行方不明のときが多いです。おとなしくしろと言うのに…まあ、予測していた事態ではあったんだけどさ(遠い目)病院は、うん、専門のところに転院してから、みるみる良くなったかんじ。最初は救急で、その日の救急指定に運ばれたから、仕方ないんだけどね。最初の病院でも良くしてもらったし、転院するときにはちゃんと先生がついてきてくれて、しっかり引継ぎもしてくれたよーん。退院目指してもう少し頑張る!
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