| 2005年04月13日(水) |
我が家のゴキブリ探知機 |
ぼちぼちチビゴキちゃんが元気よく視界の端をかすめる季節となってまいりましたが、皆様のお宅のお台所ではいかがですか!
我が家では気温の高い時期は、猫がゴキブリ探知機と化します。家猫も外猫も野良猫もみんなゴキブリとりまくりです。出勤前に玄関を出て庭に回ると、あちこちにゴキの破片が。他の虫の破片も。 うちの母が愛してやまないアシダカグモ(成虫になると人の手のひらぐらいになるあの巨大な蜘蛛)やらカマキリも捕獲してしまうので、しばしば母が悲鳴をあげたりもしていますが、それでも非常に重宝します。 夜中に台所で我らがボウズ君が嬉しそうに飛び跳ねていたら、それはゴキブリ見つけちゃったよの合図。 ゴキも命かかってますから必死に隙間に逃げ込みますが、いかんせん人間ではなく猫の手なので、細い隙間にもするする入ってきて、再び外へ引きずり出されます。そして散々猫にいたぶられてよろよろしてるところを、母がティッシュで捕まえてはいおしまい。短い虫生だったなあ。 途中で獲物を奪われたボウズは少しの間そのへんを捜し回るものの、何しろ三分脳味噌(約3分でさっき起こった出来事を忘れる)なので、ゴキブリを叩きまくった前足を雑巾でごしごし拭かれて、一体何故俺はこんな目にあっているのだあ、とぎゃ−ぎゃ−わめいたあと、ほどよい疲労で快眠となりますよかったね! そういえばかつて、母の愛しのアシダカグモが何を思ったのかうちの茶の間の天井で卵を孵化させてしまい、家の中を子グモの集団が駆けずり回って、まさに蜘蛛の子を散らすような騒ぎになったことがありました。掃除のたびに母が「ああっ、また吸い込んだあ!」と掃除機を分解して、吸った子グモを捜していたものです。そこまでするならいっそ一ヶ月くらい掃除機がけを断念したらよかったのではないのか母。 今更ですけどゴキ及びクモの嫌いな方には申し訳ありません、今日の日記。
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