休日って、なぜこう猫を追いかけたり猫を威嚇したり猫に踏まれたり猫とケンカしたり猫とかくれんぼをしたり猫にかまれたり猫と一緒に寝たりしているうちにあっという間に終わってしまうんでしょう。（それだけ色々やってりゃそりゃあすぐに終わる）

さて、隠し部屋を作ると名言いや違う明言したからには、とっとと作ってしまおうかしらとワープロを取り出しました。フジコを買ってからも小説は全部ワープロで打っているので、それを手直ししながら打ち変えるのです。鋼小説のフロッピーは全部で３枚。「兄弟＋軍部」「未来捏造」「秘密文」以上です。隠し部屋に入るのは一目瞭然で「秘密文」なわけですが、こういうものを書くときの大基本「我に返ってはいけない」を無視しての作業になるので、ちょっと部屋の中を転がってしまいそうになりました。しかもなんだかけっこう量があります。いつのまにこんなにクサレ書き溜めてしまったんでしょう。
どっかで何かに書いた気もするのですが、あまりこうアサリも己の吐いた砂で窒息死するんじゃないかというような甘甘なものを書くと、書いてる間はいいけど後で見たときに今度は自分が窒息死しそうになるので、なるべく糖度をおさえるように心がけてはいるつもりなのですよ。でも興が乗っているときは軽く意識不明になっている場合が多々あるので（だからそれはやばいんじゃないのかおまえ）やっぱり後から見ると少し血の気がひいたりします…。