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ホッとしている。 - 2022年02月17日(木)
新しい職場の社長がめちゃくちゃ怖い(笑)
笑っちゃうほど怖い(笑)
もうこの年になって、人を怖いとか思うことなんてないのかなと思い始めて
いたけれど、あの人めっちゃ怖いわ〜。
スイッチが分からんのが怖い。
新しい職場のキッチンのシフトには、時々社長が入ります。
５０代前半…てとこかなあ。
２週間ほど前、シフトが一緒になったことがありました。
その日、私は２つの失敗をやらかしまして。
ひとつ目は、コンベクションオーブンのスイッチの入れ忘れ。
ふたつ目は、ローストビーフが物陰に隠れていて見えず、オープン時間から
オーダーストップをかけさせてしまったこと。
後から分かったことだけれど、２つとも社長は気付いていたのよね。
ひとつ目のスイッチの入れ忘れ、店が開店してから他の人がそれに気付いて
くれて慌ててオンにし、真っ先に社長に報告しました。
「すみません、スイッチを入れ忘れていて、温まっていませんでした。
間に合わなくなるかもしれません…💦」
と言ったら、目も合わさず無表情のまま
「ですよねぇ。」
とだけ言われました。
で、ですよねぇ…ですか…。と思ったけれど、オーダーはじゃんじゃん
入ってくるし、特にフォローはしてもらえないしで、遅ればせながらも
こなしていくしかありませんでした。
さらにその後、実はローストビーフがあったことも判明。
でも冷蔵庫を見てみると、さっき奥の方にあったスーパーの袋が移動して
いて、ずれたその場所に、ローストビーフが見えているではないですか。
さっきは完全に隠れていたはず。
だってここ全く見えなかったもの。
でも私、ローストビーフが見当たらないことも報告したんですよね。
そのとき、社長も一緒に探してくれたんですよね。
多分、多分だけどそのとき社長見つけてたんじゃないかなあ。
そこにあるの分かってて、私がオーダーストップの確認したときも頷いて
ＯＫサイン出したにも関わらず、実はローストビーフがあることを知ってた？
ような気がして。
こわ…
きもっ…
て思いました。
わざと失敗させるやり方も、あるにはあると思うんですよね。
でもこのやり方だと、しわ寄せは普通にお客さんに行くじゃないですか。
この社長、従業員にはもちろんだけれど、お店にもお客さんにもあまり
愛を感じないんです。
そういう辺りが、私がいつまでも「ここで続けていこう」と腹をくくれない
理由でもあります。
いつも、辞めたいな…ヤだな…て思いながら仕事してる(笑)
私に意地悪をしたいなら勝手にすれば良いと思うけれど（イヤになれば私は
辞めればいいだけのことだし）、しわ寄せがお客さんに行くことを何とも
思わない上司はイヤ。
それがイヤで新しい職場を探したのにさ。ここもかよ、って思う。
とは言いつつ、仕事そのものはようやく慣れてきて、動きにも流れができて
きてスムーズに進むようになってきて、楽しむ気持ちも出てきたところなのにな〜。
そんな怖い怖い社長と、本日またもやシフトかぶるの巻。
こわごわ、ビクビクもんですよ。
ホールのスタッフの人に、「顔がこわばってるよ」って笑われたわよ。
と思ったら、何だか今日は機嫌が良くて、大きな粗相をすることなくランチ
タイムを終えられて、すんごいホッとして帰ってきた。
むしろ気持ち悪いくらい優しかった印象。
だから怖いんだよな〜…。
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