『田舎』とは。 - 2017年12月16日(土) うちの義父母は都会住まいだったころ、自分たちの出身地のことを『田舎』と 呼んでいたのだけど、ずーっと田舎住まいの親戚たちはそれを聞くにつけ 「ここは田舎じゃないっ!田舎って言うな!バカにしてんのか!」 って怒ってたらしい。 いや、多分都会の人の言う『田舎』って、『郷里』とか『故郷』といった意味 を込めて呼んでいるのだと思うのだけど、実際その田舎に住んでる人たちは 額面通りに受け取って「田舎じゃない!」って怒るっていう謎。 そんな義父はリタイア後、田舎生活がしたいと言って奥地の方に新築を建てて 今でもそこに住んでいます。 何も予定がなければ、私たちの夏休みと冬休みは東北に行くことがほぼ強制 されているも同然の状態です。 私は東北に行くのがイヤでイヤで仕方がないので、夏休みか冬休みのどちらか は必ず自分の実家に帰ることにしています。 だってそーでもしないと強制的に東北なんだもん。 義父は、私たちに「田舎を作ってやりたい」のだとほざきましてね。 私にしてみりゃ「はぁ?何を寝ぼけたことを?(笑)」て感じなんですけども。 正直、もう私は東北への帰省に飽きてきたんですよね。 行く場所と言えば、毎回同じ。 てか私自身、田舎の出身なので、山とか田んぼとか虫とか、珍しくも何とも ないっていう。 それに、田舎に帰るメリットって何かっていうと、普段会えない親戚や古い 友人たちに会えることなんじゃないんでしょうかね? 義父の言う「田舎」は、強制的に作った田舎だから、親戚もいなけりゃ従姉妹 もいない。 ただ、ホントのホントに『田舎に住んでる』だけ。 以上でも以下でもないんです。 私の実家に帰れば、私の両親だけでなく弟家族(従姉妹4人!)、祖父母、 またその姉妹たち、そしてそれぞれの家に仏壇があり、また墓もあり、行く 先々で私も子ども達も大歓迎されてお菓子やお小遣いをゲットできるという 一大行事があるのですが、東北に行っても、いるのは義父母だけ。 あとは、隣のうちの牛だけ。 親戚もいない。 従姉弟もいない。 友だちもいない。 楽しいわけない。(笑) しかも、ソーラーパネル付きの家で、使えるシャワーの量が決まってるっていう。 もう決めてますよ。 今年の冬は、サッサと風呂に入ります。 遠慮して最後のほうに入って、シャワーが冷たいなんてまっぴらごめん。 あったかいうちに、たっぷり使ってやる! 分かったかね? お義父さん。 田舎は作ろうとして作れるもんじゃないの。 分かってないね、多分(笑) ...
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