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涙が出るほどうれしい。 - 2017年01月28日(土)

実は年末と年明け、スポ少の大きな大会があったのですが、親戚の法要関係
でその2試合とも長男を欠場させてしまいました。

1試合めが終わった後、かなりの人数に

「長男くんがいなかったから負けちゃったよ〜」

と言われ、まあ嬉しさ半分、お世辞も込みでという感じで受け取っていた
のですが、2大会連続欠場と知ると、周囲がわりと本気で

「息子君だけでも出られないの?」

と詰め寄ってくるほどでした。

いや、何と言いますか。
私がそこまでスポ少に入れ込んでないんですよね。
だもんで、大会があってもあんまり真面目に観に行かないし(勝敗にあまり
興味がない)、練習もそこまでして観たいとも思わないという程度でして。

でも周囲のお父さんお母さんがたは、本気で勝ちたくて、優勝したくて
やってるんですよね。

んで、そこへいくと長男はちょっとした俊足の持ち主で、試合ともなると
1人で3点取っちゃうとか、かなりのポイントゲッターらしいのです。

単純に、長男が出てれば勝てるのに、いないから勝てない!という現象が
起きているらしい。

そんな他の保護者の方々やチームメイトたちに、半ば責められるような口調
で「試合に出てくれ」と口々に言われたのでした。

ああ、そうなんだ、長男は今のスポ少チームに必要な人間なのだなと、周囲に
よって初めて気付かされた鈍い母。

母は、というか私だけでしょうか。
我が子の長所がホントのホントに見えない。
認めてあげられない。
褒めてあげられないのです。

それではイカンということは百も承知ですから、気付いたところはなるべく
口に出して褒めてやろうと心がけてはいるのですが、それを常に意識して
いないと、ともすれば短所ばかりに目が行き、欠点ばかりを指摘してしまう
のです。

足が速いことは知っている。
試合になればポイントを取っているというのも話に聞いて知ってはいる。

でも、私から見れば平均よりちょっと速い程度でしょ?という感じだし、
得点するって言ったって、別にウチの子だけがしてるわけじゃなし、と。

本気でそう思っていたのだけれど。



今回は、親戚の法要という家族の行事を優先させました。
両親が共働きをする中で、家族全員で出かけることがどうしても少なくなりがち。
そして、親戚が集まって亡くなった人を弔い、読経し、墓の下に骨壺を
埋める経験をさせることのほうが大事だと思ったのです。

いや、その思いに今も変わりはないのですが、あまりにも大会欠場に対する
意識が低かったなと。

今回猛省いたしました。

少し前までちょっとサボりがちだった練習にも積極的に参加するようになり、
スポ少のためなら早起きし、学校へ行く日とは見違えるほどきちんと準備して
出かけている姿を見て、頼もしく思っておりました。

周囲から必要とされているのだと、彼自身も感じ取っていたのだと思います。

彼が、自分でつかみ取った自分の居場所。
私がその邪魔をしてはならないと、今回強く思いました。

我が子が、周囲から

「君じゃなきゃダメなんだ」

と言われることの、言われている姿を見ることの、何と嬉しいことか。
幸せなことか…!

自分のこととは比べ物にならないほど、心が震えるほど嬉しい。
こんな経験をさせてくれた息子と、息子を支えてくれている周囲の人たち
全てに感謝の意を表したい!!
(誰にも気づいてもらえないけど!!)





...

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