- 2016年11月19日(土) 何だかんだ、1ヶ月以上書かずに放置してしまいました。 書こう、と思うネタはあるんだけれど時間が無くて追いつかない、の 繰り返しです。 そんな中気付いたのは、人間関係の摂理とも言うべきか、子供同士も大人同士 も、家族という名の一番小さい社会も学校も学童も、それこそニッポン総一億 おんなじ摂理で成り立っているのだなあということ。 何だか小難しくて私の苦手な部類の話ではあるけれど、それ以上でもそれ以下 でもない、「そういうもんなんだな」と妙に納得のいくことの多かった 1ヶ月間だった気がします。 例えば、学校や学童での子供たち同士の話。 優しい子、ちょっと意地悪な子、気の強い子、弱い子、暴力を振るう子、 振るわれる子、やり返せる子、やり返せない子。 色んなタイプの子がいるわけだけれども、その中で 「優しくて、優等生タイプで、どちらかというと気が弱くて乱暴されても やり返せない子」 がいるのだけど、その子のお母さんは、 「ウチの子は、いつもやられてばっかり。先生に相談しても、加害者の子の 肩を持つばかりで話にならない。結局、我慢できちゃう子が、それができない 子の犠牲になるしかない」 という風に自分の思いを私に打ち明けてくれました。 う〜ん…。たしかに。たしかにそうだな…。 と思いはしたけれど、でも我が子はと言えばやられたらやり返す子なので、 やり返した時点でそれはもう加害者と同等なわけで、そのお母さんの言う ことに 「そーだよね、そうそう!わかる!」 と一概に同調することはできませんでした。 もちろん、一定の理解はできるんだけれども。 そんな話があって後日、学童で大きなイベントがありました。 区内の公立の小学校の全ての学童が集まって、フリマや模擬店などを出す 通称“バザー”と呼ばれるイベントです。 そういうのは、有無を言わさず全員参加。 まあ、当たり前だなとは思う。 我が子の通う学童の運営の主体は保護者です。 運営資金は、保護者が支払う保育料で賄われており、それが潤沢かというと 決してそうではなくて、たとえば数世帯が残高不足で保育料の引き落としが できないと、翌月の運営が傾くほどの自転車操業状態です。 そんな中、バザーで得られる売上金というのはとても大きくて、それが 無くてはとてもとても毎月の保育料だけでは立ち行かないほど、ギリギリの ところでやっているんですよね。 そんな状況を知ってか知らずか、全く参加・協力をしない世帯というのも 必ず存在するんですな。 それはPTAにも共通するんだけれども。 でもPTAは、公立の小学校に入ったら半自動的に入会してしまうような ものではなく、学童に関してはそこを理解した上で入所しているはず、だと 思うのですが、やはり各家庭、よそ様には言えない事情を抱えている場合も あるようです。 極端な例で言うと、 シングルで、 子供が複数いて、 その子たちが障害を抱えていて、 そしてそういう子の親っていうのはえてして子供と同じような特性を持った 人であるパターンも多く、コミュニケーションが困難であり、 シングルであるが故に仕事を掛け持ちし、 とてもじゃないけどそんなイベントに使う余力は残されていない といったような、ある意味ロイヤルストレートフラッシュなご家庭が、 あるにはあるようです。 私も、去年は学童のほうでも役員の端くれをやっていたのでそういう情報が 入ってくることが多く、誰それさんのご家庭は、ということは知っていた けれど、でもそこのご家庭からはイベントにも、保護者会にも不参加である ことが多いため、顔は認識できていないっていうね。 しかもそういう家庭の子は他人との距離感が分かっていない子が多くて コミュニケーションの取り方が特有なんで、子供の顔はすぐに覚えちゃいます。 突然エラそうな口をきいてきたり、馴れ馴れしくしてきたり、答えに困る ような意味不明の質問を投げかけてきたりと、子供があんまり好きではない 私から見ると、 ぜんっぜん可愛げのない子供 にしか見えないんだけど、その子のバックグラウンドを想像し、将来を思う と居たたまれない思いもしてしまいます。 私自身も、親がちょっと偏ってたせいでコミュニケーションが下手だった から友達から嫌われることも多くて、それを矯正するのにちょびっとだけ 苦労したことを思うとね…。 ちょっと話は逸れたけれど。 そしてさらに逸れていきます。 私が働き始める前、つまり夫の1馬力のみで家族4人暮らしていたころの 世帯年収を暴露しますよ。(いきなり) 手取り270万円ですっ(キリッ) どーだまいったか。 ってなもんです。 働き始めて5年になるので、6〜7年前あたりが人生で一番の極貧生活 時代でしたね(笑) そんな状況でありながらも、保育料の安い認可園に入るためのステップと して無認可園に入園させ、その時は2人分の保育料が10万円弱という恐ろしい 金額ではありましたが、次の春には認可園に転園できることを見越しての 投資として、預貯金を切り崩して支払いをしていました。 そして、半年後にめでたく2人とも認可園に転園☆彡 そしたら保育料にビックリしたよね(笑) その額、 2人分で1万円ポッキリ!! その時思いました。 あああぁぁぁぁ…私たちは、社会によって生かされている…(*´Д`*) と!!! 保育料が安いのも、医療費が無料なのも、タダでタダなわけでは無かった のだと! 遅いね。 気付くの遅いね。 そんなこんなで今に至るわけですが、私はしがないパートなんでお給料は 5年前とほとんど変わっていませんが、夫の方が途中で起業もしたし、 それが軌道に乗っているため、今となっては保育園児1人ぶんで、当時の 何倍もの保育料をお支払いしています…。 そーだよね…そういうことだよね…。 払えるところが払うんだよね…。 と実感している最中。 耐えられるものが耐える。 社会はそうでなくてはならない。 世帯年収270万円じゃね、耐えるどころの話じゃないのよ実際(笑) 笑い話にできるようになって良かったけども。 学童って場所は、ものすごく経済格差の大きい場所です。 夫婦そろってガンガン稼ぎ、広いマンションに住んで外車を所有している ようなご家庭もあれば、上記のような、シングルでカツカツの生活を しているところもある。 「なんで不参加の家庭の穴埋めを私たちがやんなきゃいけないの」 という不満も一定数上がるのだけれど、経済的にも、メンタル的にも 耐えられる家庭が耐えれば良いのではないか、と私は思うのです。 そこまで割り切れる人も少ないかもしれんね。 極貧生活から、階段を一歩一歩上っている私たち夫婦だからこそそう 思えるのであって。 結婚当初から旦那さんだけで1千万円稼いじゃってるようなところや、 逆にずーっと生活保護のような環境でいる場合にも、相互扶助の精神って 理解しにくいのかもしれない。 いや、頭で理解はできてもね。 私たちは身をもって感じたからさ(笑) うん。 で、そこへ行くとPTAも同じなんだなあって。 役員とか委員とかやってても、出てこない家庭は絶対に出てこないからね。 ポイント制だから、子供1人あたり委員を1回やればそれでOK!なわけで、 欠席の続いている家庭には、 「ちゃんと出席しないとポイントにならないよ。来年も委員に選出されるよ」 という連絡が行くのだけど、それだって無視決め込んじゃえば結局のところ 全く意味をなさなくて、逃げ得状態?(苦笑) でもそのご家庭に、実のところどんな問題が潜んでいるのかは、第三者には 知る術もないわけで。 本当に出席できない事情があるのか、はたまたただ「やりたくない」だけ なのか。 「やりたくねーよ」 「めんどくせー」 「なんで私がー?」 という理由で無視を決め込むご家庭は、それこそもう存在そのものを無視して かまわないとすら思います。 その程度の人生しか歩めない可哀想な輩でしかないからです。(突然の過激発言www) 一事が万事という言葉があるように、そういう態度をとる人間は、PTA のみならずどこに所属していても同じようなことをしでかしている のであろうし、また、周囲からの扱いや評価といったものも著しく低い であろうと想像できるからです。 私は「そーいう人」という扱いを受けたくもなければレッテルを貼られたく もありません。 ちゃんとやる人、できる人だと思われたいです。 偽善、上等です。(笑) やらない偽善より、やる偽善、です。 やることで助かる人や喜ぶ人がいるんだから、それに越したことないじゃないですか。 そのかわり、やらない人の意見も、存在すら、スルーするよ私は。 できる人が、できることをやる。 何だ。 ボランティアの精神、理解できてるんじゃん、私。 ...
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