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上司のお話。 - 2013年01月16日(水)

私の言う上司というのは、いわゆる料理長という立場の人のことです。
たいがい料理長とかシェフやってる人って、ちょっと変わった人が多い
んですよね。
今の職場の上司なんて、その最たるもんて感じです。

40代後半で独身。
やたらめったら若い子用語を使う。
多分本人には自覚なし。

「うっわ、やっべーな、俺コレやっべーな」
とか
「つーかよー、ったくよー、やってんじゃねーよー」
っていうしゃべり方。
半年経った今では聞き慣れたけど、最初はビックリしました。

あと、会話が成り立たない(笑)

たとえば、賄いを作るのにトマトを使いたいとする。そんなときに
「料理長、トマト使ってもいいですか?仕込みで使います?」
と聞く。すると
「トマト?う〜ん、トマトか。(と言って冷蔵庫をチェックしに行く)
トマトね、今2個しか無いんだよね」
という返事が返ってくる。

うん。えっと、それは見たら分かる。

「はい。で、使ってもいいんですか?ダメなんですか?」
ってさらに聞くと
「いやぁ〜、別にいいと思うんスけどぉ〜、アレのあの仕込みで使いさえ
しなければなんスよね〜」
と返ってくる。

もうこの辺りでめんどくさくなってくるんだけど(笑)
「仕込みは誰がするんですか?」
って聞くと
「田中」
と返ってくる。
「じゃあ田中さんがOKだったら使って良いですか?」
と聞くと
「うん、いいよ」

と、ここでやっと欲しい答えが返ってくるのだー!!
トマト1個使っていいかどうか聞くのに、ものっすごい長ったらしい
やり取りが必要なのだー!!
めんどくさいのだー!!(笑)

だったらさー、トマト使って良いかって最初に聞いたときに「田中に聞いて」
って言えば済む話じゃねー!?
って思うんですけどね。

一時が万事、そんな感じ。
欲しい答えが一発で返ってくること、まずないです。
無駄なやりとりを数回重ねて、やっと答えが見つかります。

業務上の指示を出すときも、
「もっと大きくカットして」とか「厚く」とか「長く」とか具体的に
言えばいいのに
「あ、それもうちょっと大きくカットしてもいい気がするんスよね〜」
という言い方をする。

ひねくれものの私は、
「じゃあ別に小さくてもいい気もしてるってことですよね」
と、そのままやり方を変えずに業務遂行してしまいそうです。
とにかく、物事をハッキリ言わない。

「じゃあどうすればいいのっ!?」
と言いたくなることが多々。

ただ人参を細切りするだけの仕事なのに、
「そうじゃなくてこうやったほうが」
とか
「それだと遅いからこっちのやり方のほうが」
と色んな人が口を出してきたり。

でもまあこれは、他の人のやり方を吸収する機会でもあるので、黙って
アドバイスに従うことも多いです。
一口に千切りとかみじん切りと言っても、人によって千差万別で色んな
やり方があります。
調理師歴10年を軽く超える私ですが、それでも知らない手技手法が
いっぱいあり、日々勉強だなと感じることが多いです。

そのかわり、私のやり方を見て他の人が
「へぇ、そんなやり方あるんだね。俺も今度やってみよう。どんな風に
やるの?」
とか、私が教える立場になることも少なくはない。

でも上司は上から目線で(てか身長2m近いんで何もしなくても上から目線w)
「そのやり方、やりやすいッスか?俺昔、それでやって大怪我したこと
あるんスよね〜」
とか言い出す。

で、どんな大怪我だったか武勇伝を聞かされ、傷跡を見せられる。
オッサンの肌なんかじっくり見たくねーわ。

昔骨折したとか、毛だらけの汚いスネ出すんじゃねーわ。

とにかく、病気自慢怪我自慢も多い上司です(笑)

あ、今日は時間切れ。
日記終わり。
尻切れトンボ。



...

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