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山越え。 - 2011年10月18日(火)

このところ滞っていた日記更新ですが、ここへ来て快進撃。
フフッ

*****

えっとー、2010年4月21日の日記を読み返しました。

酷いですね(笑)
でも本心です。

一時は、長男を本当に愛せませんでした。
元々頑固な性格の子の、イヤイヤ期。
もうホントに、頭がおかしくなるかと思いました。
自分はそのうちニュースに載るような虐待事件を起こすんじゃないだ
ろうかと思い悩みました。

そして分かったことは、結局は誰も助けてくれないってこと。
もちろん、夫や友人、母親に愚痴りまくったことはかなりのストレス
軽減にはなりました。
だけど、あれだけ私が口に出して
「私ヤバイ、虐待しそう。もう自分がどうなるか分からん。感情の
コントロールが効かん」
と言っていたにもかかわらず、周囲の反応は
「大変やね、でも今だけだから」
という程度。

自分自身がああいう育てられ方をしたから、長男を上手く育てられない
んだと思いました。
もうダメだと何度も思いました。
長男の顔を見るのも声を聞くのもイヤでイヤで仕方ありませんでした。

役所がやってる電話相談にかけてみようかと思いました。
きちんとカウンセリング受けたほうが良いのかもとも思いました。
色々悩みました。

だけれども2人の乳幼児を相手する日々に忙殺され、結局は何の措置を
取ることもなく、ただ何となく1日が無事終るのを待つだけでした。

周囲に愚痴っても、周囲はわりと深く考えていないことは、相談した時の
反応の軽さで分かりました。
「そうは言っても大丈夫でしょ?カロリィちゃんシッカリしてるし。
虐待しそうしそうとは言っても、そこまでしないでしょ?」
程度に思っていることが見て取れました。

ああ、誰も助けてくれない---と八方塞がりな気分でした。
結局は、母親自身が何か行動を起こさないとどうにもならないんだなと。

ニュースになってる虐待母たち。
そう考えると、彼女らもきっとSOSを出し続けていたんじゃないだろうか。

よく
「周囲は分からなかったの?相談する人はいなかったの?」
という声を聞くけれど、きっと彼女たちもそれなりに愚痴を言い、相談も
してたに違いない。

だけれども、最後の一線を越えてしまった。
そういうふうに、私には思えてならない。

*****

あの日記を書いて約半年経った今。

一時ほどのイヤイヤのピークは過ぎ、言葉も増えて理解力も増し、
複雑な会話がスムーズにできるようになりました。
長く暗いトンネルを独りで歩いているようだったトイレトレーニングも
やっと出口が小さくではあるけれど、見えてきました。

半年前に比べたら、とても穏やかな日々を送っています。
ここ1週間ほど。(短っ

昼間はパンツのみで過ごせるようになってきました。
お昼寝が長いのが心配ですが、2時間ちょっと寝ても、起きてすぐ
トイレに行けば大丈夫なことがほとんどです。

トイレの失敗がなくなってから、イライラすることも怒鳴ることも
格段に減りました。
ホントにホントにホッとしてます。

長男にイライライライラーーーーッとしたとき、いつも次男の笑顔に癒されていました。
もし長男が1人っ子だったら。
それこそ本当に危なかった気がする。
次男の存在があったから、正気に戻れた部分も大きい。

ちょっと前まで、長男に対しては
「大好きだよ」って言わなきゃ、「愛してるよ」って言ってやらなきゃ、
笑顔でいなきゃ、笑ってやらなきゃ…と義務感いっぱいで過ごして
いましたが、最近は自然と笑えることが多いです。
心から、「大好きだよ、愛してるよ」と言えるようになりました。

次男が生まれるちょっと前ぐらいから、親子関係がギクシャクしていた
ような部分があったんですけど、ようやくそれがなくなってきた
気がします。
きっと大きな山を越えたんだな。


...

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