取っ手の取れる鍋の蓋の、取っ手が取れた話。 - 2009年03月20日(金) 鍋蓋が壊れたので、買いに行きました。 セット商品に含まれていた蓋だったのですが、マイナーチェンジ(?) されていたようで、同じ型の蓋が見当たりませんでした。 ♪取っ手の 取れる〜♪商品の8点セットだかのうちの、蓋。 だもんで、他の鍋には合わない蓋。 当然だけれど、他の蓋では、合わない鍋。 となると、同じ商品の、今度はセットではなく単品を購入しな ければなりません。 これがまた超お高い。 うむ。 トリッキーだ。 今のキッチンは収納もたくさんあってわりと広いが、前に住んでいた 賃貸のキッチンは、そりゃもう猫の額かと言いたくなるような シロモノだったので、『重ねて収納できる』といううたい文句に まんまと乗せられて買ったものでした。 いやまぁ結論から言うと、かなり使わせていただきました。 4〜5年使ったかな? 一番ヘビーに使っていた炒め用鍋は、とっくの昔に捨てました。 その次に使っていた、直径20�僂�16�僂亮冓�用鍋(?)は 結構傷だらけですが、こびりつくようなものには使わないので 今のところまだ健在。 ほとんど、いや全くと言っていいほど使っていないのが、26�僂� フライパン。 フライパンって言ってもね、騙されちゃいけません。 底がある程度丸まってれば、何か炒めたりもできるんでしょうけど とにかく平べったいのです。 用途としては、すき焼き用というか、餃子を焼いたりだとか、 ステーキ焼くくらい・・・? どれも我が家ではほとんど登場しないメニューなので、今でも ほぼ新品の状態で棚の中に眠っています。 もう1セット買うと、同じ物がもう一つ増えてしまう・・・。 ってことでセットごと買い換えることはできません。 かといって、ダメになったものを単品で買い換えるのも もったいない。 蓋だけでも買おうかと思って行ったら、デザインが変わってる。 (蓋だけで2500円もするし!!) 壊れたといっても取っ手が緩んできただけなので、じゃあ専用の ドライバーを買って帰ろうかという話になりました。 しかしですよ奥様。 取っ手の取れるアイツは、おフランス製なのでございますよ。 そうすっと、ドライバーまでもがおフランス製の輸入工具コーナー でないと見つからないのですわよ。 やっとこさ見つけたドライバーは、なんと3000円もしましたですよ。 ド貧乏夫婦は、買うことができずに帰ってきましたわよちくしょー。 でもキッチンコーナーをうろうろしていたら、スライサーセットを 発見!! スライスも、おろしも、千切りもできるやつ!! こう見えて私料理人なので、たいがいのことは包丁で済ませて しまうのですが、ゴボウの千切りだけは、よく研いだ包丁で 切るよりもこういうスライサーなどで繊維をボロボロにして やったほうが、味がよく染み込んで美味しくなるんじゃないか ってことに気付いたのです。 ゴボウの笹がきとかって結構大変ですもんねぇ? ほっそーい人参の千切りとかは、一旦スライサーで薄く切った ものを包丁で細切りにしていくと美しくできますよと。 サラダでも、生で美味しくいただけます。 我が家のスライサーはもうこれでもかってほど切れないので、 とうとう買い換えました。 使うのが楽しみだわ♪ ***** 一口に“細切り”と言っても、料理用語には色々あります。 一番細いのは、ジュリエンヌという切り方。 フランス語でマッチ棒という意味の、アリュメット。 日本語で言うところの“拍子切り”を、バトネ(バトン型)。 その他にも、セーヌ川にかかる橋の名からとったポンヌフという 切り方もあります。 みじん切りをアッシェ、細かめの角切りをブリュノワーズと 呼び、それよりもすこし大き目(1�僉砲砲覆襪函▲泪札疋錙璽� と言います。 肉のスライスはエスカロプ、その他の野菜などの薄切りはエマンセ、 マセドワーヌをスライスした位の物は、ペイザンヌになります。 書いててすごく懐かしくなってきた。(笑) まあこういった類の言葉を新入社員のときに寝る間も惜しんで 勉強しとったわけですな。 「玉葱5キロ、エマンセしとけ」 と言われて、とりあえずハイと答えて、コソコソ裏へ行って エマンセって何だっけと辞書で調べて、何事も無かったかの ように厨房に戻ってせっせと玉葱のスライスに励んでいたあの頃・・・。 「何だお前エマンセも分からんのか」と言われ・・・。 玉葱が目に染みて泣きながらスライスしていると、 「包丁が切れんから涙なんか出るんだ馬鹿」と言われ・・・。 「たった5キロのエマンセがまだ終らんのか!」と言われ・・・。 散々だったけど、楽しかったな〜。 何だかんだ言って、先輩たちにはめちゃくちゃ可愛がってもらって たしな〜。 多分、あの頃が一番輝いてたな〜。 その証拠に、モテ期だったしな〜。(何の話だ) アレ? 何の話だっけ? あ、取っ手の取れる話か・・・。 そーだったそーだった。 互換性は無いしトリッキーだし、もう二度と買わないぞという 話を書こうと思ってたんだった。 おフランスの工具の辺りから変な方向に行っちゃったな。 ...
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