感情という乗り物...めがね

 

 

よけれるかな - 2006年10月17日(火)

これは3年後の日記。

彼は自分の未来に出会った。下北沢のジャズ喫茶で。
武蔵野にある美術大学でテキスタイルを学んでいる。
祖父はロシア人。顔立ちははっきりと整っている。
でも悩んでいる。人間関係なんかでしょっちゅう傷ついていた。
言ってあげな。君は悪くないよ。
繊細な気持ちは美しいのにこんなにも痛々しい。
キリンの絵が上手だったけど、同じ顔が5頭もいた。

吉祥寺で料理のお勉強をしてた。
あっこにはケーキのお城みたいな学校があるけど、そこだけじゃない。
ギターを一生懸命弾いた。
どこの教室にも底なし沼みたいな話はあるんだね。

四日市の携帯ショップ。茜色したお店。
友達と行った海。最悪な夜の話。

新宿都庁の七夕で岬のように入り出た縁に座った。
7がたくさんついてさ。
熊さんとは元気かな。

京都で咲きほこった。鴨川で寝た。

名古屋にはキレイなところがあるんだ。

表参道にあるカフェ。



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