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2004年12月14日(火) 夕焼

電車に揺られながら外を見ていた

空には何も飛んでいない

光の眩しさとともに街の音、信号の音楽が聞こえてきた

その瞬間、電車の中に夕日が差し込み

電車には私だけが居ることに気がついた

足元は地面で無いような気がした

外は一面に透明な水が広がり

その下に街が見えた

街は活気溢れネオンが輝いて見えた



haru