テレビザッキ
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メモ


2005年08月22日(月) ZAIMAN

1、2ヶ月前に関西ローカルで放送された漫才番組「ZAIMAN」のビデオを友人が貸してくれたので、早速夫と飲みつつ鑑賞。面白かったー。満足度、かなり高かった。関西にいる頃は大抵見てた不定期番組だけど、ここまで「面白いなー」と思いつつ見たことは多分ない。大阪若手が頑張ってるのと、自分が無意識に大阪の笑いに飢えてたのと両方かなぁと思った。

ビッキーズは相変わらず飴をまいていて、とうとうスポンサーがついたと。「撒き続けると企業が動くんです!」に笑った。今回かなりの数の芸人が出ていて、全体的に面白かったんだけど特に面白くて印象に残ってるのはメッセンジャー、ブラックマヨネーズ、笑い飯、千鳥。

メッセンジャーはもう確立してるなぁ。堂々としてて貫禄すら。技量は勿論必要だけれど、「ずっと大阪で漫才を続ける」という道を心斎橋二丁目劇場の3次ブームWACHACHA世代から初めて開いたコンビかも。凄いと思う。見事な漫才。

ブラックマヨネーズは「下品さ」、笑い飯と千鳥は「無意味さ、アホさ」という独自のカラーがあって、面白いのは勿論、見てて単純にワクワクして楽しい。そのコンビ特有のカラーがあるかとか、漫才を「こなしてないか」というのはブラウン管を通じても結構はっきりと分かるもんだなぁと思った。


チズ