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■ 雲の上の世界
あの頃のあたしは、雲の上にはあたし達と住む世界とはまた違う世界があると信じていた。 そこには、あたしの大切な人達が住んでいて、 あたしが向こうに行くのを待ってるとも信じていた。 向こうの世界に行くには、こちらの世界で死ななければいけない。 だから早く死にたかった。 あたしは18才で死のうと思っていた。 18になれば一応大人の仲間入り。 そして、上の世界で待ってる彼等と同じ年だったから・・・。 あたしはそれだけを楽しみに生きていた。 学校や家で嫌な事があっても、 『もぅすぐ行けるから、あと少し・・・』そう思って耐えていた。
2002年06月21日(金)
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