性懲りもなく拾いました。
私の歴史知識なんてレンコンよりもすっかすかなんですけどね。
昨日も同居人に「熊本城って何氏のお城？」と質問して思いっきり白い目で見られ、そこから勃発した歴史クイズ攻めに惨敗したばかりです。
むむ室町幕府の最後の将軍って誰だっけ。チンギスハーンの軍師って誰だっけ。長岡京遷都って何年だっけ。
そんなレベルの輩の回答ですが、まったりいきましょかー。


【問１】 歴史上の人物で、あなたの好きな人を３人あげてください。
・劉備
志に生き、私憤に散った英雄。滅びの美学云々よりも、志という熱病に冒されたまま乱世を戦い抜いた、その生き様に憧れます。
・エリザベス一世
不遇の少女時代、異母姉との確執、国王として執った政策の数々。伴侶を持たないまま公人として生涯を終えた、大英帝国の母とも言える彼女の人生を想像すると胸躍ります。
・土方歳三
百姓の子に生まれ、だからこそ真の武士たらんとしたのであろう男。彼の短い人生に惹きつけられてやみません。ついていきます副長！

あとは源義経と書きたいところだけど断念。あまりにも九郎さん（遙か３）のイメージが強すぎる！

【問２】 歴史上の人物で、友達になりたい人を３人あげてください。
・役小角
修験道の開祖。呪術を用いて使役していたという前鬼・後鬼とか気になります。
・紫式部
『源氏物語』が生まれる様子を近くから見ていたい！
・巴御前
木曽義仲の愛妾にして女武将。一途で才色兼備。馬術とか教わりたいな。

【問３】 歴史上の人物で、恋人にしてみたい人を３人あげてください。
・楊貴妃
善政を評価されていた玄宗皇帝が、息子の嫁であるのにも関わらず傾倒してしまったほどの女性ですよ。さぞ聡明で美麗だったんでしょうね。ドラマチックな恋愛（悲恋？）ができそうです。
・真田幸村
西軍（豊臣秀頼）への恩義を最後まで貫いて獅子奮迅の戦ぶりを見せ、家康をはじめとした東軍諸侯を大いに心胆寒からしめたという日の本一の兵（つわもの）ですもの。穏和で口数が少なかったそうですが、それがまた良いです。
・天草四郎
農民反乱（島原の乱）の指導者。姜維と並ぶ美少年なイメージがあります。護衛をしたい……（ぇ）

【問４】 歴史上の人物で、喧嘩したら絶対勝てないだろうと思う人を３人あげてください。
・呂布
三国志で最強の武人。近寄っただけで瀕死になりそうな気がします（そりゃ無双だろ）
・諸葛亮
軍師にして政治家、蜀を支えた傑物。羽扇ひとつであしらわれそうな感じがします。
・北条政子
尼将軍と異名をとったほどの女傑ですからね。口喧嘩しても絶対敵いませんや。

【問５】 歴史上の人物で、喧嘩したらうっかり勝っちゃいそうな人を３人あげてください。
・安殿親王
妃の母を寵愛するとは、マザコンの気があったのかも。ひ弱なイメージですね。
・太宰治
心中未遂を繰り返してとうとう遂げてしまった作家。情が深いのか、脆いのか。腕っ節は弱そう。
・スピノザ
哲学者って病弱で夭折しがち、という先入観があるのはなんでだろう。

【問６】 歴史上の人物で、実はものすごい甘党そうな人を３人あげてください。
・妲己
紂王様と一緒にゴージャス三昧なので、スイーツも絶対好きなはず。
・ハプスブルク家の女性
子だくさんで夫婦円満、甘いもの大好き、でもドレスのサイズが変わると困るから日々我慢、みたいな。
・近藤勇
局長はこっそり甘党なイメージです。「これ美味いぞ、食べろ食べろ」とか言って沖田にも食べさせようとしていそう。

【問７】 歴史上の人物で、一緒にお酒を呑み交わしたい人を３人あげてください。
・孫策
あっという間に儚くなってしまう人だから、その胸中にどんな想いがあったのか知りたいです。
・平徳子
安徳天皇の母、平清盛の娘。壇ノ浦で平家が滅亡した後も生き残り、一族の菩提を弔い余生を送ったそうなので、しんみり昔話なんかを聞けたらいいなぁ。
・司馬遼太郎
反則っぽい？（笑）

【問８】 歴史上の人物で、あなたの家族を作ってください。
お父さん・お母さん・姉（兄）・妹（弟）の家族構成とします。
父：山南敬介（文武両道で温厚）
母：常盤御前（母性愛の強い美人ママ）
兄：石田三成（愛想が悪く誤解されがちツンデレ系？）
姉：静御前（儚げだけど根性は据わってる）
弟：伊達政宗（先見の明があるしっかり者）
妹：孫尚香（なんとなく家庭が明るくなりそう）

【問９】 歴史上の人物で、なってみたい人を１人あげてください。
・前田慶次（天下御免のかぶきもの！）

【問１０】 歴史上の人物で、次に日本のお札に書かれるであろう人を３人あげてください。
＊歴史上の人物なら誰でも可です。日本人・外国人は問いません。ただし、今も存命な方はダメです。
あくまでも『歴史上の人物』で。
・西行法師
・坂本竜馬
・美空ひばり



以上！
サブカルチャーを刷り込みすぎだ。
お好きな方はどうぞお持ち帰りください。

---

浜月まお ｜HomePage

My追加