Cafe*桜*BISCUIT
シティコネクションはなぜコース上に突然タケノコが生えてくるのだ。不条理だ。
先日、ゲオでファミコンのソフトをじっくり見ていたら無性に懐かしくなってしまいました。生まれて初めて家に来たゲームハードがやはりファミコンで、ソフトは父親が買ってきたマリオブラザーズ(スーパーではない)と任天堂のテニス。誰が欲しいと言い出したのかわからないけど、これ以降ソフトもハードもどんどん増え、今や自分という人間を語る上で欠かせない要素となっています。

ところで最近になって、そういえば自分でソフトを買えるようになるまでタイトルの選択は父親任せだったことに気づきました。父親が新しいソフトを買ってきて、わたしたち姉妹は新しいというだけで喜んで遊ぶ。たぶん中古屋で適当に選んだんだと思う。ジャンルも難易度もバラバラで、クリアできたものはほとんどなかった気がする。ただやること自体に意義を見いだしていたというか。
大人になって、クソゲーというジャンルの存在を知り、当時遊んだものの中にちらほらそのタイトルが見つかって噴きました。父親のセンスはわりとイイ線いってるのかもしれない。
ちなみに当時のゲームに関しては本当にどうでもいい記憶ばかりあって、例えば姉がどこからか仕入れてきた、「たけしの挑戦状」の南の島から始められるパスワードがいまだに頭にこびりついていたりします。ふとした拍子に思い出します。我ながら気持ち悪い。今現在プレイしていてこのパスワードがわからなくて困っている人がいるなら教えてあげたい。
2010年04月06日(火)

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