あれじゃ、なにが起きたのかまったくわかりませんな。


連日、残業に次ぐ残業でみんな(ここでは同じグループの人)疲労もストレスもピークなんです。そうすると悪いクセが出る。その中の何人かが私をいじって遊ぶんです。まあ普段からだけどこの時期は特にエスカレートします。

もともといじられ体質だから、これはもう宿命と半ば開き直っていじられてます、普段は。でもみんなが疲れてるときは私だって疲れてるんです。しかもみんなは私をいじってストレス解消できるからいいけど、他にやり場のない私のストレスはどうしてくれるのか、と。別にいじられてなんぼの芸人と違うし。じゃあ金よこせよってなもんだ。


そんなこんなでだんだん不機嫌になる私。もう柳のようになにを言われても受け流せれば楽なんだけど、それができないところがまだまだ小さい。


昨日は私の不機嫌オーラがけっこうすごかったらしく、普段は傍観してる人がフォローに回ってくれて。そして途中までいじり組だった人も戦線離脱。しかし２人が依然絶好調。私、どんどん不機嫌。そして次の瞬間…


笑って言えばただのツッコミ、笑わなければマジギレモードの捨て台詞を吐いて休憩室をあとにしました。さすがに気づいたのか、他の人に言われたのか知らんけど、次の休憩時間は２人ともおとなしかったです…あと戦線離脱の人が栄養ドリンクくれました(笑)


でもまあ、キレるとかわかりやすく不機嫌とか、なんにしてもまわりに気を遣わせるようじゃあまりに大人げないなーと反省して、仕事を挟んだ次の休憩時間にその２人の分の残業用紙(残業した時間を書く紙)を渡してあげました。いつもやってることなのであくまでさりげなく。そのおかげか２人はまたいつも通り話しかけてきて、それ以上余計なことも言わず穏便に１日が終わりました。


まあ…何日かたてばまた同じことになりそうな気もしますがね(笑)
そんなときに自分がなによりイヤな思いをしないために、適当に受け流すとかギクシャクしてもさりげなくいつも通りに振る舞うという手段が有効なんじゃないかと、改めて思った次第で。


最後の数行を言いたいがためにえらく長くなってしまったなあ…