職場の人に借りた『エヴァンゲリオン劇場版:破』を観ました。 エヴァを最初に見たのが高校生の時だったから、もう10年以上前の話か。 (歳がバレるって・・・(^^;) あの頃は、小難しすぎて非常に表面的な事柄しか分かりませんでしたが、 今も表面しか理解出来ません!(笑) でもまぁ、あの頃よりは、イロイロ酸いも甘いもかみわけた(笑)大人になりましたので、ちょっとだけ理解出来るようになったかも。 (なんかこれ、以前にも書いた気がする・・・) やっぱり、青年期と成人期では、感じ方その他が違うもんですねぇ・・・。 とかいって、『青年期』『成人期』と書くために久々に『エリクソンの発達課題』をネットで検索したら、成人期の発達課題を全く達成できていない自分に気づいて凹んでみたり。(笑) 閑話休題。 でも、エヴァの一つのテーマとして青年期の発達課題である『自我同一性』があるのは周知の事実なので、そういう勉強を大学時代に少しでもしているので、そういう面では割と理解できるかな、と。 そして、大人達の苦悩というか、傷というか、もがく側面も見られるようになりました。 昔は子供たち側に年齢が近い所為もあり、そちら側から見ていましたけれど。 今はどちらかと言うと、大人側から見てる感じです。 もちろん子供たち側のもがきとかも、かつての自分が経験したものと似ているので理解出来ますけれど。 やっぱり10年という歳月は長いということですかね。 イロイロ考えさせられたり、思い出したりしながら見ていました。 微妙に、昔のストーリーと今の新たなストーリーが絡み合ってる感じもありましたし。 『Q』も楽しみです♪
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