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まさかの飛び入り宴会芸。
2008年07月25日(金)

それは、何も考えずに放った一言から始まった。

昨日はお世話になった上司の送別会でした。
その方の在籍歴が長かった事、あととても人望の厚い方だった事から、その送別会たるや、過去に例をみないほどの規模で開催されました。

まず、会場がすごい。
京都の所謂料理旅館(洋風に言うとオーベルジュってヤツですね)の広間を貸し切って総勢40名ほどでの開催となっておりました。
送別会というよりも、ちょっとした宴会でした。
会社の忘年会でもこんなにデカイ規模ではされないのに・・・。

今回は他の営業所の方々が主催となって、飲食のみならずイロイロな催し物も企画されておりました。
主賓である上司を題材にしたクイズ大会アリ、寸劇アリ、支店長によるストリップ(!?)アリ。
ホントに主賓を巻き込んでノリノリで場は展開されて行きました。

で、事は戦隊モノの寸劇を見終わったトコロで起こりました。
同じ課の男性社員(Oさん)がHANAに今見た寸劇の感想をふってきたんです。

Oさん「今の寸劇どうやった?」

HANA「面白かったですね〜。でもあたしに言ってくだされば、桃(レンジャー)をやりましたのに・・・」

ええ、本当に何の気ナシに言ったんですよ。
まぁ、軽口を叩くってヤツですね。
あたくし、今回宴会の最後の方で花束贈呈役を仰せつかってましたし。
他営業所の皆様がコスプレやらなんやらで場を盛り上げてくださってたので、事前に言ってくれればコスプレの一つでもやっても良かったのになぁ〜、でも何にも用意してないしなぁ・・・ってコトを思ってたですよ。

そうしたらOさん、何かよからぬコトを思いついたらしく、ダダっとかけていったわけです。

「ちょ、ちょっと!まさか今から何かしろって!?」

当然、焦りますよ、HANA。
半分冗談で言ったコトがまさかホントになるなんて!
しかも準備何もしてないしッ!

数十分後、HANAはドピンク短パン、キャミ、ニーハイソックスの上にメイド服のエプロンのみを着用し、頭にウサ耳カチューシャ、トドメに志村ケンが良くつける白鳥の頭(首から紐で提げる)付きパンツをご着用して花束贈呈をさせられましたよ。(-_-;)
ええ、はっきり言ってすごい格好です。
Oさんともう一人、コーディネートを担当してくださった社員さん、すこぶる満足そうでした。
「これなら絶対ウケる!」って。


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しかも、白鳥の頭をプルプルしてみたりと、とにかくウケるようにやってみましたよ。
(しかもこの白鳥、何故か左曲がりになってるし(^^;)
だって、これで変に恥ずかしがる方が、逆に寒いし。

やるからには、徹底的にウケを狙いに行く方が良いというコトを、HANAは演劇部時代の経験からよく知っているのです。

まぁ、とても場が盛り上がったみたいなので、良かったなぁと。
ちなみにHANAは自分がどんな格好をしていたのか、全くみていません。

見たら最後だと思ったから。

なんかこの一芸(?)で、今後の社内のHANAの印象がかなり変わりそうで非常に怖いです・・・(-_-;)



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