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時候の言葉の美しさ。
2008年06月27日(金)

久しぶりに天気図鑑「空の名前」を開いてみました。
「宙の名前」と対でお気に入りの本です。
天気に関する、日本古来の美しい言葉が紹介されています。
購入したのは確か10年程前、HANAはまだ高校生だったと思うのですが、当時少ないおこづかいの中から、2冊で¥3000の出費をしても良いと思うほど、多分魅了されたんでしょうね。
久々に読んでみて、昔は普通に思っていたけれど、今読むと素敵だなと思う言葉がありました。


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なんだろう?
コトバの響きが良いのかな。
なんとなく、惹かれるんですよね。
実際、降られるのはちょっと困るんだけれど。(笑)

日本語って素敵だなと思うのは、同じ現象でも、時期によって名前が変わるってコトでしょうか。
例えば、同じ長雨でも春先に降るのは「菜種梅雨」、今の時期だと「五月雨」、秋だと「秋雨、秋霖」・・・。
昔の日本人の感性って素晴らしいモノだな、と思うわけです。
そういう美しい言葉を、何とか後世へと伝えていきたいな、と思います。

が、忙しさにかまけてなかなか難しそうですね、今の日本では・・・。(^^;
もっと余裕を持ちたいものです、あたしも含めて。



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