今日は仕事帰りに友達と映画「キサラギ」を観にいってきました。 レディースディなので。 この時だけです「女に生まれてきてよかった・・・v」と思うのは。 なんとも悲しい事実ですが。 それはさておき、キサラギですが、実はあんまり期待はしていませんでした。 キャストを見る限り、実力派俳優ばかりなので演技には期待できますが、あんまり話題になっている様子もないし・・・。 まぁ、面白くなかったら今日はMちゃんと映画を観るのが目的と思えば良いかな・・・?と思いつつ鑑賞。 【あらすじ】 1年前の2月4日に焼身自殺をしたアイドル「如月ミキ」の一周忌に如月ミキのファンである男性5人がとある一室に集まり追悼会を行う。 そのうち「彼女は実は自殺ではなく殺されたのではないか?」という疑惑が浮上してきて・・・。 如月ミキは自殺、それとも・・・? これ、もともとは演劇用の脚本だったみたいです。 だから、映画を観ているというよりも「舞台を観ている」感覚に近かったです。 場面転換もほぼありませんでしたし。 (回想シーンくらいで) HANAは実際に観ているうちに脳内で自然に舞台に変換してしまいました。 ところどころに笑いを挟みつつ、でもシリアスに見せる部分はちゃんと見せる。 実力のある俳優陣を起用しなければ2時間も引っ張るのは難しかったでしょう。 それぞれのキャラクターの違いがよく出ていたので、飽きません。 細部もこだわりというか、見せ方が上手く、中心となる「如月ミキ」の顔を最後の最後まで見せないというのがにくい演出です。 久しぶりに面白い映画を観たなぁという感想でした。 面白かったので、パンフレットも購入しました。 (HANAは映画を観て面白かった映画のパンフだけを買うタイプです) 今日は時間がないので、明日にでもじっくりとパンフを読みたいと思います。 映画を観たあと、Mちゃんとゴハンを食べました。 女の子らしく色恋バナシなどもして、ついつい長居。 映画よりも長い時間しゃべってしまいました。 とっても楽しい一日でした♪
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