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困惑の初体験!
2007年05月11日(金)

今日はめずらしく仕事で残業して、いつもより数時間帰りが遅かった。



「いつもなら、夕焼けが残っているうちに帰れるのに・・・」



昨今、嫌な犯罪が多発する世の中。
特に女性は、男性に比べ犯罪に巻き込まれる可能性がやはり高い。
薄暗い闇の中、たとえ原チャに乗っているとはいえ、帰るのは正直ちょっぴり怖い。
早く帰ろう・・・とHANAは家路を急いでいた。


すると、前方数十メートル先に男性が2人、行く手を塞いでいるのが見えた。
狭い路地いっぱいに立ち塞がれて、先に進む事は出来ない。

「・・・???」
訝しく思いつつ、轢くわけにも行かないので(笑)、ゆっくりと速度を落とし、彼らの前で停止する。

すると、2人の男性はゆっくりとこちらに歩み寄ってきた。
2人のうちの一人が懐に手をやる。
そして、ある物体を取り出す。
取り出されたそれを見て、HANAは息をのむ!


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男性「すみません、ここにふ〜っと息をかけてくれませんか?」

言われるまま、マイクぐらいの大きさのそれに息を吹きかける。
そして、無事事なきを得(当たり前)、HANAは家路に着くことができました。

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なんとなく、サスペンス風味で書いて見ました。(^^;
イヤでも、暗闇に立ちはだかられた時は一瞬、頭の中をイロイロな事が駆け巡りました。
別にやましいことも何もないのにね・・・。(笑)



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