だって好きなんだもん
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トシロー
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忘れられないキス - 2005年01月06日(木)
一昨年の12月に俺と千秋ははじめて唇を重ねた
あの日のことは忘れられない大切な一日だ
千秋とそういう関係になりたいと思ってはいたが
現実にやってきたことに驚きがあった
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今ならキスしても大丈夫だ!キスしても怒らないぞ!
そう思って千秋の憧れの唇を奪ったのだ
けれどもあのとき千秋が行動に移さなければ
何もないただのデートに終わっていたかもしれない
結局、千秋がアクションを起こしたことによって
俺に勇気が出ただけであるから男として情けないと思う
キッカケを女の人につくらせるのは男としていかがなものだろう
暗闇だったけれどもはっきりと見えた千秋の愛くるしい目
あの目が俺に深く焼きついている
また、あの目を見させてもらわなきゃいけない
しかし、あの日千秋のすべてを欲しがらずによく思いとどまったものだ
自分でもびっくりするほど引き下がった
よく言えば紳士的だったのか
そのあと猛烈な不安に襲われたのだ
キスしたことによって何かが変わると
会ってもらえなくなるのだろうか?
嫌われたんじゃないだろうか?
俺としては千秋がどこまで俺のことを思ってくれているのかわからなかった
俺とキスがしたかった
俺にキスされてもいい
言い回しは似ているがニュアンス的には全く違う
あの時、情熱的に唇を重ね舌を絡めた
一方的でなくお互いがお互いを欲していたはず
雰囲気に流された?情に流された?
確かにそうかもしれないが、あの日千秋は俺とキスしたかった
そう思うことにする
あの日千秋は初めから俺とそうなるかもしれないと予測していたのだろうか?
人気のない場所を探していたからそう思っても仕方ない
でも、いつもそういう場所を選んで話し込んだりするからなんともいえないなあ
考えすぎかな
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