チョコトリ手帖
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2009年01月23日(金)





朝、お隣さんが菓子折りを持ってやってきた。明日から家の外壁のペンキを塗り直すんだとかで、すぐ隣のうちに「ご迷惑かけます」とのことで。
時を同じくしてすぐ裏のお宅もちょっとした改修工事をするらしい。
どちらも<ちょっとしたもの>だと思うので、さほど音とか気にならないと思うけど、気になるのは人間よりもむしろ お猫さまがたの方。
女子ゆえに外での行動範囲はごく狭い。だけど逆にその狭い中が彼女たちのなごみのくつろぎ場所、散歩場所だと思われる。なのでそこで普段と違うもの(足場とか)が設置されたり、工事のおっちゃんたちが来ると彼女たちにとってそれがストレスにならないか?そこが気になる。
お猫さまに菓子折りをあげたい気分。でもお菓子はさっそく食べる。私が。

お弁当はビビンバもどき。家で食べる私はうずらのたまごを冷蔵庫から出してきて、直前に割ってまぜまぜして食べた。

Sちゃんから電話。「息子がインフルエンザっぽい。」とのこと。大丈夫だろうか?学校ってすごい危険な場所だよね。その危険な場所から遠ざかって久しい我が家はもう何年も3人ともインフルエンザにも風邪にもかかってない。人ごみに行かないからかな?あとは加湿ばっちりだからかな?
風邪は時々ひいた方が、カラダのお掃除(老廃物を外に出す、デトックス効果)になっていい、っていうけど。最近私はドクダミ茶でデトックスしてるからいいか?

<ねこのきもち>のラフ描きをせっせと。
どうしても自分ちのコの柄にしたくなるけど、明るい色に、ということで黒ちゃん(=ぽんちゃん)はまず却下。真ん中分けのおかめちゃん(=めぐちゃん)も、モノクロさんだからなあ。残念。ただ、体型はパグ犬レベルになってしまう。いつも見ている感じになってしまう。どうにかしないと、と低脂肪のごはんをあげてるのだけど...。よそんち猫さまを見るとほんとうにびっくりする。その脚の長さと細さに。

晩ごはんは鶏肉のねぎソースがけ。(富士山の麓、芝川町の<ビオファームまつき><ビオデリ>の)松木さんのレシピ本に載ってたの。
おいしくって(←自画自賛。笑;)鶏肉好きな私はもちろん、父アキラが(ソースも一緒に取ってもらおうと)添えたれんげでごっそり取って食べていた。よかったよかった。

姉ヨーコが会社帰りに買ってきた本日の本は...
日本(人)好きな韓国人漫画家さんの本。
『日本博士Joy 思ったまま、感じたままの日本/ユン・ソイン』(キュア&ケア発行、メディアパル発売)。
日本に15回ほど通い、日本(人)の良いところを感じ取った著者。韓国ではいまだ日本(人)に偏見を持ち、けなす風潮があるらしい。(正しい知識、情報、事実が人々に教えられてないため。)そこに一石を投じる(といっても、政治的な話ではなく、あくまで普通の人々の生活のレベルの話。ラーメンがおいしい、とか銭湯でのマナーがいいとか、自然がきれいだとか。)著者。
日本(人)と韓国(人)って、似てるようでまったく違う、そういうところがいろいろあるんですよね。そのへんのことを(私好みな)かわいらしい絵と文章でまとめてくれてて、すぐに読みふけってしまいました。
素直に「日本(人)っていいんだよねー。」なんて言ってくれてて、逆に、気づかなかった日本(人)の良さを教えてもらったようで、ほんと、このかた、この本、すばらしいです。おすすめです。
韓国の人が(近いから)行きやすい九州を車で一周、なんていう旅もやっていて、九州びいきな私にとってはとっても参考になるし。





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