うちの雛さん
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2007年07月08日(日) はずかしながら、帰ってまいりました

どのような申し開きも太刀打ちできないほどに
ご無沙汰しております、marikoです。

復帰するきっかけをなかなかつかめないまま、
気づけばこんなにも時間がたってしまっていました。

雛さんの日常を楽しみにしてくださっていた方々には、
本当に申し訳ありませんでした。

毎日更新は無理にしても、週一更新くらいは頑張ります。

では、最近の雛さんの様子をお伝えした後、
飼い主の近況を書かせていただきます。
お気楽極楽の雛さんを楽しみにして下さっている方は、
飼い主の近況はお読みにならないでくださいね。
よろしくお願いします。


ではでは、最近の雛さんはというと……


  「ほら、見て見て!!」

飼い主があまり構えないでいるためか、
以前はまったく入らなかった紙袋やダンボールに入って
自分の存在をアピールしてきます。


  「見てっていってるのになあ……」

それでも構ってもらえないと、すねモードに入ります。
なんと言っても雛さんは演技派ですから、
最終的にはこんな顔に。


  「構ってくれてもいいんじゃないかなあ……」


天邪鬼なので、構うと逃げるくせに、
構われないと寄ってくる。いったい誰に似たのやら。





■注意!
 ここからは飼い主の近況です。
 ダークな話になりますので、苦手な方は読まないでくださいね。

以前にもお伝えしましたように、
私は連鎖虐待のなれの果てのような環境で育ちました。
その中でも私は特に、家族のための感情的ごみ箱のような
存在で、私になら何を言ってもいい、というような流れが
家庭内ルールとして出来上がっていました。

もちろん殴る蹴るの暴力もありました。
幼い頃は母から、私が母親に対抗できるだけの体力を
持つようになってからは、ヒステリックな母親を
なだめる手段として父から。
母は自分が一番嫌な思いをしていると感じると
スイッチが入っておかしくなるのです。
父はその矛先が自分に向かうことを避けるために、
ただそれだけのために、私を殴っていました。

殴られ、蹴られ、髪をつかんで引きずりまわされ、
一度は包丁を向けて脅され、
(直前まで私を刺すような格好で包丁を突きつけ、
 寸前で私の横10冂度の壁を刺したのです)

それでも、
「手加減してやっているからこのくらいで
 すんでいることに感謝しろ」と言われ、
「おまえが悪いんだから当然だ」と言われ、
21歳の時に見るに見かねた知人にかくまわれるまで、
私の住む世界は、常に地獄でした。

それなのにどうして私自身が虐待を疑わなかったのか。
今にして思えば、性的暴力がなかったことと、
私の心の中に、家族の絆を信じたい気持ちがあったからでしょう。

でも、現実にはそんなものはどこにもなかった、
私が心から望んでいたものは、最初から存在すらしていなかった。

それを思い知らされるような出来事が、
日記を休止する少し前からたて続けに起こりました。

実の家族に利用されるためだけの人生。
感情の吐き捨て場としての価値しかなかった、私という存在。

もちろんいま現在は、若旦那がいて、雛さんがいて、
若旦那のご両親がいて、友達もいてくれて。
私の環境は、昔に比べはるかに良くなっています。

ただ、心に刻まれた傷が深すぎるのか、
それとも、他に原因があるのか、
「幸せ」なはずの環境に、追いつけない私がいるのです。

このごに及んでも私は、
「生きていて良かった」とか「生まれてきて良かった」と
心から感じることが、一度もできないままでいるのです。

若旦那がいてくれるのに、雛さんがいてくれるのに、
理解しようとしてくれる家族ができたはずなのに……

私は日記を休止している間に名前を変えました。
裁判所から許可をもらい、戸籍から変更したのです。
家事相談の段階では、いくら事情があったとしても、
普通は5年から7年の使用実績が証明できないと
難しいと言われていましたが、
結局は一ヶ月程度の使用実績で変更許可をもらいました。
私のこれまでの人生を、ありのまま話した結果です。

第三者の視点から見れば、
すぐに名前を変えてもいいと判断するくらい、
私の生まれ育った環境は、歪みに歪んでいたのだと、
改めて実感しました。

それと同時に、実家とも完全に縁を切りました。
おそらく2度と会うことはないでしょう。
たとえどちらかが死んだとしても。

私はもし今後、両親や妹が死んだと聞かされても、
涙を流すことさえできないかもしれません。
悲しいと思うことさえできないかもしれません。

そんな今の私は、本当に人間だと言えるのでしょうか。

産みの親を捨て、名前を捨て、生きてきた人生を捨てた
自分自身を、どのようにゆるしていけばいいのか、
まだわからずにいます。

これしか道はなかったと頭ではわかっていても、
周囲がそれを認めてくれても、心が追いつかないでいるのです。

そんなこんなで、長いお休みをいただく結果となりました。
まだ毎日更新はちょっと無理っぽいので、
週一くらいで更新できればいいなと思っています。

おひまな時にでも見ていただけると幸いです。


mariko |MAILHomePage

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