| 2006年02月24日(金) |
日付改ざん日記その一 |
kiss me you、見てきました。
ボロ泣き
でした
前半はギャグ、というか笑わせる場面が多くて、ああ、戦争中でも青春を謳歌しているなという展開。 そして、直也さんの役どころの色男っぷりにちょっと笑いました(笑)(失敬な!) でも、所々によぎる戦争という影。 特攻が決まってからの自分たち、家族、上官、周りにいる人それぞれの心情。 それぞれの想いが、悲しくて、切なくて、悔しくて、どうにも涙が止まりませんでした。
しかもあの最後の演出…アレ…コラーーー!!!!(号泣)
俳優さんたちの演技+、今まで私が見知ってきた本や映画、ドキュメント番組などの知識もあいまってたんだとは思うけど…
もー、泣きすぎて泣きすぎて、しかも涙がこぼれる、とか生易しいもんじゃなくて、嗚咽してました。 観劇中で、周りの迷惑にならないようにって押さえようと思ったけど、出来んかった…
別々にチケット取っていたはずなのに偶然隣の席だったサクちんやなっちにはだいぶ迷惑かけたと思います…
見終わった後、感想を書く余裕すらなく、顔は涙でボロボロだしもー! 水分出し切ったせいか頭が痛くなってしまい、帰りはすぐに帰ろうと思ってたんだけど、お茶することにしました。 したらいつのまにかワインとか飲んじゃってあんたそれどうなのさ!
でも、今の私たち平和にこんなふうに暮らしているのは あの時代を懸命に生き抜いた人たちがいるから そして、その人たちを、未来の子達を守ろうとした人たちがいたから 戦争なんてあっちゃいけない。戦争に美談は無い。 でも、守りたいものの為に命を賭した人たちがいたことを、忘れちゃいけない。
|