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2007年04月14日(土) 小騒ぎ。


オカメインコのウロコは大変な甘えっこ。
ほぼ完全な中ヒナとなり、自在に飛べるし、空中で方向転換も出来る
癖に、濡れたアワ餌が欲しくて(さすがに自分で食べる)
び〜び〜び〜び〜 すごい声を立てて鳴く。

一度だけ以前、赤い目のオカメインコを飼って、サンゴと名付けて
ヒナのうちに死なせてしまった経験があるので、オカメは何だか不安だ。
大きさの割に身体の中身が出来てないのだ。気を付けないといけない。
ウロコは 何だか丈夫そうだけど。

これまで飼ったボタンインコ類はオスメスの見分けがとても厄介だった。
だからオカメもそうだとばかり思っていたが、調べてみるとさにあらず。
特に我が家で飼ったパールオカメは少しすると劇的に雌雄がはっきり
する
らしい。
オスだと換羽でほとんどウロコ状の羽根が抜けてノーマルに近い羽色に
なる。 メスだと 美しい(かどうかは 見ようによるが)パール模様が残る。
ウロコがウロコじゃなくなれば、男の子だと言う事だ。
判るまで、まだ半年くらいかかる。


昼間、ウロコの濡れ餌を作っていると電話が鳴った。
留守電にセットしてある。 私は出なかった。
親族間で2つほど問題が起きていた。 私はどちらの問題にも何の役にも
立たないのだが、当事者の声を聞くのも嫌だと思っていた。
励ましてどうこうなる問題ではないからだ。

留守電がメッセージを伝え始める。

「・・・あの〜、向かいのマンションに住む者なんですけど、今
お宅の屋根をみたら・・・水がたくさん溜まっていて・・・このままだと
落ちそうで危険な状態なので・・・お電話したんですけ」 わあああっ

私は慌てて受話器を取った。

あ、もしもし。え・・・・・・えと、今、え〜〜〜台所にちょっと
いた者なんですけど、うちの屋根が・・・え〜と」

居るのに電話を取らなかったと言うのは 何だか感じが悪いのでしどろもどろ。

「あ!歯医者さんですか??」
「いえ、うちは歯医者ではありません。歯医者さんにおかけですか?」
「あれ?歯医者さんじゃないんですか??」
「歯医者さんの屋根が落ちそうなんですか?」
「・・・あ、間違えました」 がちゃん。

・・・・・・。
そうだ!うちの向かいにマンションなんかないじゃん。
でもビックリした。 あ〜、ビックリするとやっぱり話って聞いちゃうね。
新手のオレオレ詐欺系なら引っ掛かってたかもなあ。

どこかの歯医者さんの屋根が落ちそうらしいです。

まだ寒いけど、春なんだなあ。




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