目次 / 戻る / 進む
| 2006年02月16日(木) |
写メールで撮れる物。 |
携帯電話を相変わらず使えていない。 WEB登録したはずなんだけど、判らなくなっちゃった。 メールの打ち方も判らない。 あの変な四角い色覚検査みたいなのも、まあ便利なんだろうけど 使ってない。 でも、それを責める人が周囲にいないから、今はいいかなと思ってる。 待ち受け画面は、かなり以前に息子がいたずらして鼻の穴の大アップを 撮ってそのままにしてあるが、これはちょっとなあと思いつつ まだ直してない。
そんなではあるが、この頃ちょっと考えるところがあった。 写メだけは覚えるべきかもしんないな。 言う事は電話でも手紙でもPCでも言えるけど、ほぼ自分の視覚に 入った物を相手に送れるってのは、いいかも知れない。 今見た、綺麗だと思った物を遠くの人に『これが綺麗だった』と 送れるのは、とてもいいかも知れない。 そうだ!写メだけは真面目には覚えようっ と思っていた矢先の事である。
新聞で記事を読んだのだけど、実際現場を見たわけではない。
お葬式の時、亡くなった人を写メで撮るケースが増えているのだそうだ。 確たる理由は書いてないので判らなかった。 そう言うケースがどれだけあるのかもはっきりしなかったが、これから 増えて行くのかも知れないと、何となくだが思った。
心を激しく揺さぶる物は、何も美しい物ばかりではない。 ごく近親の人はともかく、亡くなった人との距離を測りかね、受け止め かねてしまう人もいるだろう。瞬きをする感覚でシャッターをきる。 消去は後で考えて、幾らでもする事は可能である。 ネガが残ってどうこうと言うカメラとは、また根本から違う気がする。 私が今見た物を送りたいと思った感覚もここにある。
盗み撮り隠し撮りは違法であるが、これは目下 そうではないようだ。 ただ「死後の撮影を許可するかしないか生前に聞いて置かねばならないのか」 と言うコーディネーターさんの言葉には、大変な職業であるなあと感じた。 死者への冒涜などと言う言葉が、しかつめらしくこれからも常々言われて 行けば、それはそれで良いのだけれど、数年経たぬうち こうした事は ごく当たり前の風景になっているのかも知れない。 葬式写真の専門サイトが出来たりして、でも これは摘発されそうである。
花も亡くなった人も、写メールは平等にまばたく感覚で写す。 写された物は情報であり、他人と共有しようと、自分の中にひっそりと 仕舞おうと自由だ。
死者を何故写してはいけないか。写している人を前にして、自分は上手く 説明出来ないような気がする。 それでも自分は決してそれはしないだろうと思うし、そしてやっぱり 遠くの人に、今見た物を送りたいのだ。 誰にでも、ではない。 何かを 共有していたいと思う人に。
ところでデスマスクと言うのがあった。 そもそもあれは何故作るのだろうと調べてみようと思ったら ものすごい数にヒットして、そのほとんどが聖闘士星矢関係であり そうでない物はエド・ゲイン(大量殺人鬼、デスマスクは石膏でなく 顔の皮で作っちゃった人)関係だった。
聖闘士星矢は人気があるんだなあと、読んだ事はないがつくづくと感じた。
|