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2005年06月23日(木) 粘るCD屋さん。


時々、ここでものすごく愚痴りたくなる事がありますが。
普段から愚痴は十分多めのこの日記、更に洒落にならない愚痴はちょっと
やっぱりまずいので。
書けないかな〜と思っているから 私にしては続いているのかも知れませんね。
ノートに書く日記(続かない)ならきっと今頃、文句で埋まっている事でしょうな。
だから今日は粘るCD屋さんの話を書きます。

行き付けの、近所のレンタルビデオ屋さんは3軒あるのだが(競争厳しい)
私の場合、借りるのはほとんどCD。1軒に無いと次へ行く。でもって3軒
共に無いと、ちょっと遠くへ行くのだけれど、大抵無い。この段階で初めて
購入を検討する
。
3軒の品揃えはそれぞれに特徴があり、チェーン店である2軒は新作を
きちっと入れており、幅広く深さもある程度深く、様々なジャンルをフォロー
しているが、ビックリするような掘り出し物は無い。
残りの1軒はおそらくチェーン店ではない。CDは買取した物ばっかりみたいで
大手にはあるカバーのような物がない。ジャケットケース丸出しで陳列している。
ここのCDケースが、何とも粘るのである。

ねっぱると言えば、方言なんだろうか。指にこう、にちゃっと。
全てのCDが均等に粘っている。これはどう言う訳なのだろう。
非常に辛い事実だが、ここのCDには面白い物が案外多い。でなければ誰が
触っても触っても粘つくCDなど借りに行くだろうか。
買うか粘るか買うか粘るか、迷って結局『嫌だけど粘る方を取ろう』と
なってしまうのだ。
この店で辛い事は まだある。狭い店内に全く違うBGMが3種流れていて
どれも強烈なボリュームであり、しかもジャンルが全く違う。
オレンジレンジと向こうのレゲエとやっぱり向こうのへヴィメタルみたいな
奴とか。何故こんな事をするのか。
CDを探す間が辛い(耳と頭が)見付けたら見付けたで「あったっ」ねちゃっ
である。 嬉しいんだか、悲しいんだかこれほど判らなくなる一瞬も無い。
強いて言うならとても切ない。

「済みません、CDがどれもこれも粘ついてます。あと、なんでBGMを1種類に
しないんですか?」
聞いてみたいけれど聞けない。聞けますかそんな事っ。

リラクゼーション系CDに変わった物が多いと言うのも皮肉な話だ。
確かに聴くと癒されるが、借りた段階でもうストレスが溜まってしまうのだ。

現在探し物中はザ・バーズの「イージーライダーのバラード」
買えばいいんだけどサントラと言うほどでもないのでオムニバスならなるべく
聴きたい曲の多い物じゃなきゃ嫌だとか、買うとなると無茶苦茶我が儘だ。
レンタルなら何でもいい。でもこれが、無いんだよねえ。

ここの店なら或いはと、僅かな期待を込めて粘るCD屋ことM店へ。
サントラは無いので洋画オムニバスと言うコーナーを探す。
近いタイトルがあった、思わず手に取る。にちゃっ。
・・・悲しいが収録曲を見てみる。あったぞ!イージーライダー。
ステッペンウルフ「ワイルドで行こう」
そうだ。私が聴きたがっているのはメインテーマでは無いのだった。
イージーライダーのメインテーマは「ワイルドで行こう」の方だった。
返そう。元の位置に戻す。にちゃにちゃっ。
指の裏も表も粘り付きまくり。しかも間違え。
粘り損と言う言葉もあるが、こう言う事態ではないはずだ。

帰ろう。私は悲しく不愉快で 鬱々としていた。
そう、愚痴りたい問題は 神経を抜いた後の歯のように 何かにひどく
びっくりするか 感情が余程激しく動くまで、頭のど真ん中に居座って中々
気持ちを変えさせてくれないのだった。粘るCDに更に追い討ちを掛けられた。

大粒の雨が降って来て。青いヴィ○ツは時速50�舛納請�する。
サラブレッドより遅いが 婦人用自転車よりは早い。
T・Rexの「Get it on」を聴きながら(これもレンタル)ちょっとだけ
いい気分になる。
家に戻るとYAHOOのトピックスにT・Rexが再評価とかそんな話が偶然出ていた。
そりゃまあ、良いものは単純に時代で切り替わってゆく物でもないし。
新しかろうが名曲だろうが 3曲同時に流したらクイズ番組にしか
ならないしさ。



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