もうちゃ箱主人の日記
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| 2008年05月20日(火) |
Erst mit Bach,… |
今年の音楽学ゼミは、ゲオルギアーデスの名著 『音楽と言語』の原書購読(ドイツ語)です。
主に、ミサ曲を題材としている。 大学の授業や放送講演からの起しということで 著者の本の中では、わかりやすい部類ということだが 邦訳を読んでもよくわからん。… (^^;)
そういう意味で、この本を取り上げていただける事は 大変ありがたい。
この機会に英語のトレーニングも兼ね 英訳を参照しつつ、予習している。 英訳はなかなか軽妙に意訳していて、時々ニヤッとさせる。 またドイツ語との違いなども感じられて面白い。
今日、気の付いたしゃれた言い回し…
Erst mit Bach, in der 19. Jahrhunderts, ist es anders geworden.
英訳はこうなっている。 Only with Bach, in the eighteenth century, did the focus change.
(邦訳:18世紀にバッハが出現するに及んで 事態は一変した。)
つまり、バッハと共に(mit)、初めて(erst) 以下の事が生じた、という文脈である。 英語で、このerstに対応するのが、onlyであるのが 何とも興味深い。(^ω^)
もうちゃ箱主人
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