もうちゃ箱主人の日記
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2008年03月29日(土) 新銀行東京のこと

例によって、何がわかって
何がわからないのか、わからないまま
「都民は全部わかってるわけではない」と言いつつ
何も教えない、えら〜く、えばってる知事さんの
思ってる通りに決まった。

まあ、バカな都民には、
バカな知事がついてくるので
(バカ知事を大差で選んだ、バカ都民なんだから…)
もうこれ以上、言うのはやめて
公的融資についての
私の考え方を記録しておく。


銀行から借りられない中小企業向けに
無担保・無保証融資をというスタンスは
政策としては立派なもので、批判できない。

問題は、設立した銀行に、利益を出すよう
義務付けたことで、これは本来おかしい。

私の持論なのだが、本来、公的融資は
ある程度の「貸し倒れ」を必至とするものであり
むしろそうでなければならない。
それを、かっての、この国の公的融資は
財政投融資(かっての郵貯資金)を原資とするものだから
「貸し倒れ」があってはならない、という建前を崩さない。
したがって、第一順位の抵当権を条件にするものだから
本来それを必要とするものは、融資を受けられないという
制度的矛盾があった。
それでも、「予算消化」のため、
本来民間金融機関から調達すべき企業に貸し付け
枠を消化するというバカなことをしていた。
(担保は第一順位、金利は長期プロパーで決まりという
 アタマを使わない貸付業務に、ベストアンドブライテストの
 幾多が従事していた。
  〜実際、それほどお利口な人がいたかは疑問だが… (^^;))

閑話休題
そういうわけで
本当に政策実現を目指すなら
黒字転換などはありえない覚悟で
プロジェクトを策定しなければならなかったのだ。
それを、これも偏向したポピュリズムで
できもしない黒字計画をでっちあげ、
バカ知事が大見得切ってスタートしたものだから
引っ込みつかず、枠消化のため
バカな融資をばらまいた、果ての惨状と思う。

巷間、コンピュータによるビジネスローン審査が
元凶と言われるが、そんなビジネスローンだけで
何百億の穴が空くわけはない。
今回、賛成した議員さんたちの紹介、口利きによる
穴の方が大きいはずである。
うそだというなら、資料を公開しなさい。
公開できないのは、公開できない事情があるからだ。

今回破綻処理にならず、ほっとしているのは
バカ知事だけではないだろう。
安心した議員さんも多いと思う。
来年の選挙で、ひっそりと引退する議員さん、
あなたは…?

何年か後、この銀行は必ず破綻する。

<十分な推敲の時間ないので
 支離滅裂な点はご容赦のほど…>


もうちゃ箱主人