もうちゃ箱主人の日記
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2007年12月06日(木) えっ!CarlThomas Mozartに娘がいた!?

未確認ながら
 あまり知られてないモーツァルト話を、1つ。

あるファンの方から
「CarlThomas Mozartに娘がいた!」
(つまり、モーツァルトに孫がいた!)
という驚くべき情報を教えて頂きました。

さっそく
 K音図書館へ行ったついでに調べてみました。
 以下の通りで、信憑性に乏しいように感じました。
 
>Constanze Mozart / Renate Welsh.−
2. Aufl. Jugend und Volk, 1990.
 
この本の巻末「モーツァルト関連人名一覧」に
ソフィー・ハイブルに始まり、グリルパルツアーまで51名が
取り上げられていますが、その CarlThomas Mozartの項の末尾に、
 唐突に
  >Seine Tochter Constanze starb 1833. 
 (彼の娘 コンスタンツェは1833年に死んだ)
    とのみ、記述されています。

 ----つまり、カール・トーマスに、コンスタンツェという名の娘
 (モーツァルトの孫)がいて、その娘は1833年に死んだ。
   と読めます。

典拠となる文献は、まったく記載されておりません。
ですから、まだ信用するのは尚早でで
この説を、受け売りで引用するのは、控えた方がいいと思います。

(えっ、お前がやってるじゃないかって?
  これは、こんな話もあるよ、というだけのことです!)

まあ、信憑性に乏しいものの、年代まで書いてあるのですから
著者は
どこかに書いてあったか、どこかで耳にしたか、受売りにせよ
何か原資料はあったと思います‥‥それともまったくの勘違いか?
  ナゾですね。

今、こんなことに、かかわりあってる時ではないのですが… (^^;)

この情報は、今年出版された下記邦訳を読んだ
ファンからの質問で知りました。
(その方は、真偽をW辺C栄子さんに質問して、一蹴されたそうです。)

>コンスタンツェ・モーツァルトの物語/ レナーテ・ヴェルシュ著
小岡 礼子、小岡 明裕訳  : アルファベータ 2007.9

Webでは、著者ヴェルシュは、 1937年ヴィーン生まれの
児童・青少年文学作家とのことです。///


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