もうちゃ箱主人の日記
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2007年09月26日(水) なつかしの 「ピーターの法則」

なつかしい名前を見ました。

私にとって、 「ピーターの法則」は
「マーフィーの法則」や「パーキンソンの法則」と並んで
座右の銘というか、折りに触れて思い浮かべるものです。

(Wikipediaによると、
 日本版『ピーターの法則―〈創造的〉無能のすすめ―』 は
 ダイヤモンド社より1969年に出版され話題になった。
 その当時に、むさぼり読んだ。)

〜人は無能のレベルまで昇進する。
 兵士として大きな軍功を上げたものが昇進し、
 ついには将軍に上り詰めると、そこで無能者として
 致命的な判断ミスを犯し、軍全体ひいては国を滅ぼす…


下記の記事に詳しいが、うなずけることが多い。
 (さては、書いた記者は、「段階の世代人」かな?)

要約すると
>1. 安倍氏は官房副長官時代、拉致問題などに手腕を発揮し、国民的人気を
   獲得、やがて若くして幹事長に就任(=昇進)する。
 2.その後も、総選挙での安定多数確保、党候補者公募制導入などで
  小泉首相の信頼を得た。
  首相就任前は一政治家として、間違いなく優秀だった。
 3.その勢いで戦後最年少の首相に就任(=昇進)した途端、
  郵政造反組復党から始まり、税調会長の愛人問題、行革相の事務所費問題、
  農水相の自殺、年金記録問題、防衛相の原爆発言、新農水相の事務所費問題と  噴出した不祥事に対処できず、首相(=トップ)としての『無能』ぶりが
  浮き彫りになった。
  安倍氏にとって、首相は明らかに能力を超えたポストだった。
  -----こうして
 「人間は、ある階層で『無能』になるまで昇進し、
  無能なレベルに達すると昇進が止まる。
  結果、組織全体が時間とともに無能化する」という
  「ピーターの法則」の典型例となった。
 
ついでですが、
「パーキンソンの法則」のコンピュータに関するバリエーションに
「データ量は与えられた記憶装置のスペースを満たすまで膨張する」という
実に腹立たしい 「ムーアの法則」というのがあるそうです。
 改訂のたびに巨大・肥大化するwindowsをみると、
 いつか「バベルの塔」の悲劇に見舞われるとの感がします。



http://www.zakzak.co.jp/top/2007_09/t2007092533_all.html
>KY安倍、プッツンを解き明かすピーターの法則とは
 
 相次ぐ不祥事の末、突然、政権を放り出した安倍首相。
 参院選の惨敗でも総理のイスにしがみつき、政界を大混乱に陥れた。
 入院しても、「KY(空気が読めない)のおぼっちゃま」のレッテルは
 はがしようもない。
 一気に首相までのぼりつめたものの、トップになって空中分解した安倍氏に
 何が起きたのか。
 その行動を明確に解き明かすのが、「ピーターの法則」。
 サラリーマン社会でも通用する、驚異の法則の中身とは?
      《中略》

 また、ピーターの法則を利用して企業マネジメントを実践する
米グロービス経営大学院客員准教授、堀内浩二氏(40)も
「欧米企業では“マネジメントライン”と“スペシャリストライン”を
明確に分け、ポストに捉われない自己実現を社員に提案します。
政治家だからといって単に上を目指すのでなく、自分の本質を生かすための
ポジションとして首相に就任できる人が現れない限り、
安倍さんと同様、本人も国民も不幸な事態が今後も起こるでしょう」と
警鐘をならす。

 現時点で「有能」な人間でも、各階層で評価され出世するにつれ、
いずれは無能レベルに到達するというスパイラルからは、
決して逃れることはできないという「ピーターの法則」。
組織に生きるサラリーマンにも身につまされる話だが、
あなたの職場は大丈夫か!?
ZAKZAK 2007/09/25




もうちゃ箱主人