もうちゃ箱主人の日記
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2006年11月23日(木) イプセンの『ゆうれい』

演劇学授業の一環で、
↓の観劇のため、両国の「シアター カイTheaterΧ(cai)」へ

(初めて行った。高層マンションの1階にあるのだが
  なかなかいい雰囲気)

久々の、ナマ舞台。
なんともなつかしい。
(その昔、民芸の公演に通っていた頃を思い出す)


//////////(Webから)

『ゆうれい』名取事務所 11月22日〜26日
ノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセン没後100年

スタッフ
原作 : イプセン
台本・演出 : 毛利三彌
演出助手 : 中川順子
美術 : 内山勉
衣裳 : 樋口藍
制作助手 : 栗原暢隆
制作 : 名取事務所
プロデューサー : 名取敏行

キャスト
塩田朋子(文学座)
中寛三(俳優座)
武正忠明(俳優座)
植木圭(劇団銅鑼)
大庭藍(俳優座)

見どころ
近代リアリズム演劇の最高峰『ゆうれい』は、長く、陰鬱な問題劇の印象を与えてきた。
だが、記念式典を控えた華やいだ雰囲気の中、まだまだ女盛りのアルヴィング夫人は、かつて恋した牧師マンデルスに戯れ、帰郷した息子オルヴァルは、女中のレギーネといちゃつく。
食わせ者の大工エングストランも加わって、外のしとしと雨とは対照的に、館の中は最後までドタバタ場面。
だからといって深刻な問題がないのではない。
華やかな外面は裏に名状しがたい残酷さと不条理をはらむ。
腐敗は亡夫の体だけでなく、家族の内面を、男女関係を、社会道徳を密かに浸食していた。表と裏の乖離。今日この日本でも高じつつある現代社会の偽善性が、舞台上で白日にさらされる。それで夫人は息子を殺すのか!

http://www.theaterx.jp/06/061122.shtml


もうちゃ箱主人